約 1,863,828 件
https://w.atwiki.jp/zillollparody/pages/25.html
題:エステルおっぱい奴隷化計画 「よし。じゃ、貴様は今日からおっぱい奴隷な」 「……は?」 俺の言葉を聞くと、エステルは壊れた浮上装置に手を置いたまま、 ぽかんと口を開けた。 「お、お、おっぱ……?」 「おっぱい奴隷とは、要はその豊満な乳房とぴんと張った乳首を駆使して」 「わー、わー!」 エステルは顔を真っ赤に染めて、手をぶんぶんと振り、俺の言葉を遮った。 「解説しないでいいよっ! ていうかなんでボクがそんなっ!?」 「礼はする、と言ったではないか」 ラドラスの墜落、死の危機から救ってやったのだ。 それぐらいしてもバチは当たるまい。 が、エステルはそうは思わなかったようで、オーバーアクションで 全身をばたつかせ、強く抗議してきた。 「いや、そ、そりゃ、言ったけど! んなムチャなっ!」 「ちなみに他3人は既に快諾済みだ」 「ええー!?」 一番うるさそうなエステルが気絶している間に、約束を取り付けておいた。 やらせろ、と。 常識と礼儀にそった性的な申し出を、三人の巫女達はすぐに承諾してくれた。 フレアは無感動に、イークレムンはややためらいがちに。 エアだけは面白そうにくくくと笑って『やれるものなら、やってみるがよい』 とか見下した表情でほざいていたが、まあそれは別の話だ。 要は、残っているのはエステルだけだ、ということである。 こいつは空気に流されやすいから、自分だけが断るなんてことは できないだろう。あと強引な押しに弱いタイプでもある。 「で……でも……そんな、ボク……」 というわけで、俺は早速行動を起こす。うじうじしているエステルの 背後にこっそりと回って、神業級の早業で手首を縛る。どうやったかは 詳しく聞くな。 「よし、完了ー」 「へ!?」 遅れて気付くエステル。鈍い奴だ、と責めるわけにはいかない。 俺の情欲が突き動かす神速の動きは、ソニックブレード級に速すぎて 常人には目視できないのだ。 「え、なにこれ! ていうか、ええー!? ボク、なんで縛られてるのっ!?」 「だって、手があるとおっぱいを隠すだろ」 「どーゆー理屈……ひあっ!」 巫女服の前を、躊躇なくがばっと開く。 ぷるん、と肌が震えた。手の平に余るほどの大きさのそれが、惜し気も なく外気に晒される。丸く形の良い乳房の中心で、大きな乳輪が自己主張を している。そのまた中央に、ピンク色の突起。その先端は、まるでキスを ねだるかのように上向いており、俺と視線を小突き合わせていた。 また、露出した乳房の下部は、なんかピンク色の液体で濡れていた。 恐らく動力機関とされてた時の溶媒みたいなものだろう。 「うーむ。これはえろい」 「み、見るなっ……!」 羞恥の色に頬を染め、視線を逸らしてエステルは呟いた。 うむ、その通りだ。おっぱいは見るものではない。 「そうだな。これは、揉むものだ」 「!? や、ちが……ふあっ!」 優しく、両手で乳房を持ち上げる。ぷにゃり、という心地よい感触が、 俺の研ぎ澄まされた触覚神経を激しく刺激し欲情回路がスパークを上げて 走り出す。 つまり、即座に勃起したほどいい乳だ。 そのままたぷたぷと乳房を揺らし、視覚で楽しむ。桃色に染まった先端が、 俺の手の動きに合わせて上下に揺れる。思わず吸い付きたくなるが、それは 後のお楽しみにとっておいた。 しかし、エステルの乳首はそんな俺の我慢を挑発するかのように、 痛そうなほどに上向きぴんと張っていた。 「なんだ。もう感じてるのか」 「ちがうの、ちがう……よ……っ」 「何が」 「これ……これ、ボク……こんな……の……」 言葉が意味をなしていない。エステルは言葉に詰まると、泣きそうな顔で、 じっと自らの胸元を見つめ続けている。 視線の期待に答えてやるべく、大きく突き出されたたわわなおっぱいの、 そのまた先端の突起を、人差し指でぴんと弾いた。するとエステルは大きな 嬌声を上げた。 「ひっ、やああぁぁっ!」 やはり。多分このピンクの液体のせいだろうが、感じまくってるみたいだ。 「なにも違わん。生粋のおっぱい奴隷だな、エステルは」 言葉でいじめつつ、人差し指をぐりぐりと乳首にねじ込むように押しこむ。 指の第一関節までが、ぷにゅり、とやわらかな乳房にめりこむ。ぷにぷにした 感触を楽しんでいると、エステルはいや、いやと首を振りながら喘いだ。 「ちがっ、ボク、そんなんじゃ……ふあああっ! ちが、ちがうの……!」 「おっぱいはそうは言ってないが」 中指も同様に、乳房にめり込ませて、ぐにぐにと乳房の形を無理矢理 変えていく。するとエステルは涙を流して身体を震わせた。 「やぁああああっ! うめ、なっ……!」 まだ快楽に抵抗しようとしている。強情な奴だ。 俺はエステルの乳首を、乳房の中から爪でこり、と小さく掻いてやった。 彼女のおっぱいの、至上の柔らかさがそれを可能にさせた。 「ひあっ!」 乳首の芯を、ぐにゅぐにゅと中から弄る。 クリトリスを撫でるような感覚だ。 「んあぁあ!」 押しつぶすほどに強く、弄る。 「あああああっ!」 そのたびに、エステルは肢体をしならせて敏感に反応した。 「や、それ、やめ、ひやぁぁぁぁっ!」 おもしろい。もっと続けたいが……。 すでに涙声で、すぐにでも達しそうなエステルを前にして、俺はふと もっと面白い考えを思いついた。 「はあ……ふぁ……」 「うむ。触るのは、もうやめだ」 「……はあっ……。ほ……ほんとに?」 目じりに涙を浮かべて、荒い息をつきながら、エステルが上目遣いで 問いかけてくる。子供のように純粋な懇願の視線は、逆に俺のエロス的な 欲望というかエロ心を大いに刺激した。 「かわりに舐める」 「え……! なっ! や、やめっ」 ろ、と続く前に、俺はかぷ、と乳首を口に含んだ。ラドラスのピンク色の 媚薬のせいか、エステルの大きな突起は、なんとなくミルクの味がした。 「んぁあああぁぁっ!」 じゅるじゅると音を立てて先端を吸い込むと、エステルは全身をぴくぴくと 痙攣させて、快感に打ち震えた。身体が大きく反る。 快感を逃さぬため、その身体を正面からきゅうう、と抱きしめてやる。 エステルの身体が、俺に強く押し付けられた。 拍子に、大きくそそり立ったペニスと、エステルの秘部が接触した。 服越しにも関わらず、ぬちゃり、という甘く誘惑的な感触がした。 見ると巫女服の下半身は既に濡れて透き通っていた。 秘部からはぴゅ、ぴゅ、ととめどめなく愛液を分泌している。 感じすぎて、体の押さえが利かなくなっているらしい。 「だめ、だめだって、ほんとにだめっ、これいじょう……!」 頬を、耳たぶを、全身を真っ赤に染めたまま、うわごとのように呟く。 そんなことを言われても、止められるわけがない。 俺は欲望のままにエステルを抱きしめた。 「ふあん!?」 「そうか、もっときつくしてほしいか」 「やあああっ! ちが……!」 ぎゅうう、と唇で思いっきり乳首を挟む。 「あああぁぁっ!」 と、その時。ぷしゅう、と、顔に乳白色の液体が降りかかった。 これは……母乳か? なんでだ? 「え!? な、で、でて……ひやっ!」 ……。……まあ、エロいので深く考えないことにしよう。 エステルの乳首から、とめどめなく放出されるそれを、欲望のままに ごくごくと飲み込む。 が、すぐになくなった。潤いが足りないぞ。 俺はエステルの乳首を歯で連続して甘噛みを重ねた。 「ああぁぁぁぁっ、らめっ、らめらよぉ!」 ろれつが回らぬ様子のエステルだが、俺は気にせず更に搾乳を重ねる。 びゅくん、びゅくんと震える乳房の脈動が、そのまま俺の口内に放出 されていく。甘い。そして、淫猥な味がする。 エステルは指の先から足の先端までをぴんと張っていた。汗やら愛液やら 母乳やらを同時に放出し、おそらく射精感を覚えているのだろう。 そんな確信を覚えるほどに、彼女は乱れていた。 エステルは、うつろな視線を俺の顔に向け、激しく喘いだ。 「ぴゅって、ぴゅーって、んあぁあぁっ!」 言葉の内容も怪しくなっている。 瞳が焦点を失いかけているのを見て、俺は自分も気持ちよくなることにした。 エステルを台の上に仰向けに寝せてから、俺も覆いかぶさる。 ズボンを引きおろし、ペニスをエステルの乳房に当てる。 「ひあぁっ!」 もはや何がなんだかわからなくなっているようで、エステルはペニスを 押し当てられ瞬間、高い声で喘いだ。 「よっと」 更なる快感を得よう。母乳と、カウパー液を混ぜ合わせるため、 亀頭の先端でぐにゅぐにゅと乳首をいじめる。挿入するときと同じように、 腰をエステルの胸に押し付ける。 乳房の柔らかさと、張り詰めた乳首の硬さと、そして母乳と唾液の ぬるぬる感が相まってペニスを愛撫した。すばらしい。 その感覚に十分に満足すると、俺はペニスをエステルの両乳房の間に 這わせた。そして、両手でエステルの胸をわしづかみにする。 強く乳房をつかむと、先端からまた母乳がぷちゅ、といやらしい音を 立てて湧き出てきた。 「いやらしいおっぱいだ」 「ふやぁ……ちが……ひがう……」 「違わない」 エステルの視線を懇願のものと受け止めて、俺はピストン運動を 開始した。母乳と俺の唾がペニスの裏筋を中心にぬちゃぬちゃと泡だって、 抽挿を手助けする。 正直ぬるぬるした快感がめちゃくちゃ気持ちいい。 「やあっ、やあ……ん!」 さらに、胸をペニスの両脇からぷにゅぷにゅと押し付ける。 優しく射精を促す圧迫感が、エステルの胸から俺のペニスへと伝わってくる。 ついでにエステルにも快感を与えてやるため、乳首をぎゅうとつまんで 横に動かすと、エステルはこれまででもっとも大きな嬌声を発した。 「ひあああああああっ! ふあ、や、やら、やあああぁぁっ!」 その間も、腰を前後に動かすのは止めない。俺のペニスのほとんどが、 エステルの柔肉に埋まり、内部でぐちゅぐちゅと淫猥な音を奏でている。 腰をぱん、と強く突き出したときだけ、背筋に震えがくるほどの快感と ともに、亀頭の先端が乳房の海からにょっきりと顔を出し、エステルの口に 押し付けられる。 手でエステルのおっぱいをもみしだき、つかみあげ、乳首をひねりながら、 何度も何度も腰を行き来させると、すぐに射精感がこみあげてきた。 「く……!」 「やあ、ら、られ、やめえっ……!」 もはや意味も取れなくなった言葉を吐いているエステル。その乳首を、 ぐりぐりといじり倒しつつ、俺は最後にぱん、と乳房に腰をたたきつけた。 それが引き金となった。 「ひああああぁぁぁあああっ!」 エステルが達するのと同時に、俺も射精を迎える。 ペニスを乳房の間から離し、エステルの乳首に強く押し付ける。 乳首の圧迫を跳ね返して、俺はどぴゅり、と、精液を放出した。 続いてエステルの顔に、胸に、残った白濁の液を放出していく。 びゅくん、びゅくんという快楽とともに、大量の粘質の液体を降り注がせ、 エステルの肌を汚していった。 「ふう」 最後に精液をぴちゃり、とエステルの頬に放出して、ひと段落を終える。 しかし、まだ完全に終わりではない。 俺は最後の仕上げに、ペニスをふたたび乳房の間に収めた。 「ふあぁっ……」 ほとんど朦朧としているであろう意識の中で安息のため息をつくエステル。 それをよそに、俺は両胸を脇から強く押し、ペニスの根元から先端までを ぎゅううう、と圧迫させた。 尿道に残った精液が、エステルの大きな乳房によって押し上げられていく。 乳房に精液が吸い取られていくような感覚を楽しむ。尿道口から垂れる白い液を、 最後にエステルの乳首にくにゅくにゅと押し付け、塗りこめた。 それでようやく、俺は行為を終えることにした。 失神したエステルを置いて、服を整えつつ、思う。 おっぱいに関しては、これまでで最高の充実感を味わえた。 よし。エステルは永遠に俺のおっぱい奴隷だ。 (完)
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1446.html
アンジェラスの愛を受け入れる。 こうなってしまったのもの俺の所為だ。 アンジェラスにとってこの罪とは愛情表現だ。 だから俺はこの罪を受け入れる。 「俺は愛してるよ、アンジェラス」 「ご主人様!」 アンジェラスの奴は俺の顔に飛びつきキスしてくる。 しかも狂ったかのように。 ちゅううっ…れろっ…くちゅくちゅくちゅっ…… 「…んふ…ん…じゅる………!」 「……んぅ………」 激しく唇同士ぶつけるアンジェラスと俺。 でも人間の俺に武装神姫のアンジェラス。 身長差が違うし唇の大きさも違う。 それでもアンジェラスは一所懸命にキスしてくる。 いや、キスというよりディープキスだ。 「ご主人様は私のモノ。この世の中でたった一人の…」 「………アンジェラス…」 「たった一人の愛しい人。殺したい程に…」 言い切り終わるとまたキスしてきた。 もう俺はアンジェラスに身体を預けていたので何されようがどうでもよかった。 そして明日から新しい生活が始まるのだ。 アンジェラスと俺だけの生活が…。 …。 ……。 ………。 「おい、ルーナ」 「あ、どうでしたダーリン?あたしの小説は??」 俺は神姫用のスケッチブックを机に置く。 そして一言。 「ボツ!」 「酷~~~~い!!!!」 俺の返事に困惑するルーナ。 どうやら期待していたみたいだ。 でも残念だったな。 結果はボツだぜ。 「ヤンデレなのはいいんだけど、なんで俺達がキャラなんだよ?」 「だって扱いやすいでしたんだもの」 「肖像権侵害で訴えてやろうか?」 「そんなぁ~…」 今度は泣きそうな顔をしながら俺に迫ってくる。 その時だ、ルーナの巨乳がブルンと動いたのは。 もう溜まりません。 性欲を持て余す。 「特盛り!」 「はい?」 「あぁーいや、何でもないよ!気にすんな!!」 「変なダーリン?じゃあ今度はオリジナルキャラクターで書けば大丈夫ですね」 「ん~まぁ、多少良くなるんじゃないのか」 「ではすぐに書きます!楽しみに待っていてくださいね、ダーリン♪」 「…おう」 できれば、書いて欲しくないがそんな事は…言えないよなぁ。 ルーナの心底悲しむ顔なんか見たくないしな。 でもなんでいきなり小説なんか書こうとしんたんだろう? 動機がさっぱり解からん。 まぁいいや。 俺はパソコンに向かいヤンデレが出てくるエロゲーを起動する。 えぇーと、確か三日前のセーブデータは…あれ? なんか知らないセーブデータがあるぞ。 試しにそのセーブデータをロードしてやってみた。 するとゲームはすぐに終わって画面はスタッフエンドロールになってしまった。 ちょっ!? もう終わっちまったぞ! 俺はここまでゲームを進めた覚えはないし…。 ん~! ちょっとまて、パソコン、ヤンデレ系のヒロインが出てくるエロゲー、そしてルーナが書くヤンデレ系の小説…。 あぁ~そいう事か。 ようやく解かったよ。 「ル~ナ~」 「な、なにダーリン?変な呼び方なんかしちゃって」 「五月蝿い!テメェ、また俺のエロゲーをやったろ!」 「ゲッ!?バレてしまいましたわ」 「『ゲッ』じゃねぇー!つーかぁ、毎回毎回俺のアカウントによく入れるよな。一周間ごとにパスワードを変えているんだぞ」 「ダーリンのパスワードなんてお茶の子さいさいですわ!」 「威張るな!今日という今日は許さん!!擽りの刑に処す!!!」 「キャハハハハーーーー!!!!ゆるじでーーーー!!!!」 俺の部屋でルーナの叫び声が響く。 その叫び声を聞きやって来たアンジェラス達。 そして俺とルーナが戯れている姿を見てクスクスと笑われたのは言うまでもない。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/5732.html
105 :NPCさん:2010/11/27(土) 11 55 00 ID ??? まとめwikiを「おっぱい」とかで検索して読み耽っている俺は困ったちゃん (注 この報告を入れる前、おっぱいで検索すると20件ヒットしました) スレ262
https://w.atwiki.jp/mahjong_comic/pages/502.html
麻雀いっぱつ読本(マンガ版「麻雀やろうぜ!」) 編者 別冊宝島編集部? 作画 下記参照 掲載誌 書き下ろし 話数 全37話(漫画のみ) あらすじ マンガでわかる! 手役入門から禁断のイカサマ技まで一挙紹介!! アナタはもっと強くなれる!! 麻雀で勝てるようになりたい! これは麻雀を打つ人であれば誰しもが考えること。しかし、ただ麻雀を打っているだけでは、決して強くはなれません。研究することこそ、麻雀上達の近道なのです! 本書では気鋭のマンガ家15人による全37手役を詳しく解説。また天和ツバメ返しや、元禄積みなどのイカサマ技を完全網羅。そして、天才雀士・小島武夫が語る「魅せて勝つ麻雀」とは――。麻雀好きにはたまらないコンテンツが満載。(宝島SUGOI文庫版書籍詳細ページより) 執筆者一覧(「マンガでわかる!手役入門」執筆者のみ、五十音順) 赤羽文学?、阿木絢子?、伊藤誠?、押川雲太朗、かたおかみさお?、桐島いつみ?、現代洋子?、坂本タクマ、杉作J太郎?、なすのちぐさ?、花摘香里?、浜口乃理子?、日高トモキチ?、藤谷コマキ?、柳小路チャコ? 単行本 レーベル名 出版社 版型 巻数 奥付 Amazon 別冊宝島309 宝島社 B6 全1巻 1997年初版 麻雀いっぱつ読本 マンガでわかる手役入門から禁断のイカサマ技まで (別冊宝島 309) 宝島社文庫 宝島社 文庫判 全1巻 2000年4月8日初版 麻雀やろうぜ マンガ版 (宝島社文庫) 宝島SUGOI文庫 宝島社 文庫判 全1巻 2008年初版 麻雀いっぱつ読本 (宝島SUGOI文庫 B へ 1-10) 備考 15人の漫画家が全37手役を解説したレクチャー漫画「マンガでわかる!手役入門」+文章による実録ルポで構成される。実録ルポにはインタビューイとして片山まさゆき、馬場裕一、小島武夫などが登場。 宝島社文庫版では『マンガ版「麻雀やろうぜ!」』と改題、宝島SUGOI文庫版では『麻雀いっぱつ読本 文庫版』と再改題された。 90年代 かたおかみさお なすのちぐさ レクチャー漫画 伊藤誠 別冊宝島 坂本タクマ 宝島SUGOI文庫 宝島社文庫 実録系 小島武夫 押川雲太朗 日高トモキチ 杉作J太郎 柳小路チャコ 桐島いつみ 浜口乃理子 片山まさゆき 現代洋子 花摘香里 藤谷コマキ 赤羽文学 阿木絢子 馬場裕一
https://w.atwiki.jp/wiki11_biohazard/pages/7.html
あ~あ、あ~あ、やっちゃったよ。 いつかやるんじゃないかと思ってたけど、とうとうやっちゃったよ。 もう駄目かな、これ。駄目だな、痙攣してるし首は変な方に曲がってるし。まいったなあ、危ないと思ってたんだよな。どんな高さでもポンポンポンポン飛び降りてくるんだもんなあ。まあこっちもいい格好したいから、文句も言わずに受け止めてたんだけどさあ、いつかやっちゃう気がしてたんだよね。 またよりにもよって、「パンツ見えないか」と思ってこっそりライフル 出そうとしてた時に飛び降りてくるんだもんなあ。なんで良く確認して から飛び降りないのかね、パンツ気にして確認する余裕がなかったのか もしれないけどさあ、しかし困ったなあ、どうしようこれ。 もう任務はなくなっちゃったけど、これって半分俺が殺したようなものだよな、任務に失敗しましたってよりむしろ、積極的に敵に加担しました、みたいになっちゃったもんなあ。 任務の失敗なら減給だけですむかもしれないけど、大統領の娘だろ、下手すりゃこっちの命があぶないよな。ましてや「パンツ気にしてて落としました」なんて正直に言ったら、俺が大統領ならきっと軍隊一個中隊位出すなあ..............言わないけど「白でした」なんて言ったらきっと核ミサイルのボタン押すな。 しかし困ったな、敵に殺された事にしてもいいんだけど、いつばれるか分からないしな。持って帰って「間に合いませんでした、遺体だけでも回収しました」って言えばお咎めなしだけど、敵陣で目立つよなあミニスカートでTバックのおねえさん担いでるエージェントって、しかも首がブ~ラブラ。う~ん、どうしよう。大体こいつも敵陣なんだから、鎧くらいの丈夫なもの着ろよな。いや、本当に鎧着てたら気持ち悪いけどさあ、ミニスカートじゃ動きにくいって言ったら、今度は水着みたいの着やがって人質としての緊張感が0なんだよな、鎧着るくらいの緊張感がむしろ欲しかったね..............誰だ!、誰かいるのか!! 気のせいか。「鎧なんか受け止めたら腰痛めるぞ」って言われた気がしたんだが、ビクビクしてるせいだな。それにしてもどうしよう、そこらに隠してもそのうち見つかるよなあ...あ、あ、いい事思いついた!あのデコボコだかデルラゴだかいう化け物、あれに食わせよう。銛で無茶苦茶刺しちゃったけど、エサやるって言えば許してくれるだろう。そうと決まれば善は急げだ、どっこいしょっと、お、結構重いな。よいしょよいしょ。 いや~疲れるな、でもこの沼を越えればあと少し。ん、後ろでブシュとか変な音しなかったか?蛇か?...気のせいか。あら、今度はボトってワッ!、頭が落ちたよ、何、何、何、背中でヒュンヒュン嫌な音がするよ、何、何、何、何なの.....。
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/7436.html
141 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/03/21(金) 21 41 37.52 ID ??? 137 あるいは小説・漫画版ともに偽アムロ軍団に編入とか… 冒険王アムロ「そろそろ出番が欲しいぞアニメのオレ」 小説アムロ「恨めしい…五体満足で幸せに生きているお前が恨めしい…!」 アムロ「とっとと帰れ!」 142 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/03/21(金) 22 05 57.99 ID ??? モニク「…だからな? なんでただの按摩椅子が、 座った人間のペルソナを分離なんて訳のわからん事が出来るんだ!」 マイ「新企画のマッサージチェア、リアル・ブロ… お蔵入りですかね」 プロホノウ「うむ、少々危険すぎるな」 ソンネン「で、あれ…どうすんだ?」つ 141 マイ「……………………………………………………どうしましょう?」
https://w.atwiki.jp/sugoeroge/pages/37.html
2007/8/19 表現言い回しを一部変更 2007/8/29 SE雑踏を追加 【題名 日付変更】 背景【黒】BGM【コンプレックス86】 暗く狭い空間。 何一つ存在しない虚無の世界。 来る日も来る日も、俺はここに閉じ込められていた。 『もうそろそろ許されてもいいんじゃないか?』 どこかから、俺の声が聞こえる。 『いや、まだ全然罪を償っていない』 彼方から、俺の叫びが届く。 意見を合わせることなく討論を続ける二人の自分。 俺はその言葉を一字一句漏らすことの無いように、耳を澄ました。 『お前はもう充分に頑張ったはずだ』 『お前はまだまだ苦しみが足りないはずだ』 二人の争いがだんだんと激化していく。 このままではいつまでたっても終わらないだろう。 俺は結論を出すことにした。 そうだよな……お前の言うとおりだ。 片方の声を消し去る。 すると、それを待っていたかのように周りから様々な声が飛び交ってきた。 【場面転換】 背景【主人公の部屋】ぼやけながらフェードイン BGMSTOP 大輔 「…………っ!?」 大輔 「なんだ、寝ちゃってたのか……」 目の前に置いてあるパソコンがやけにまぶしく感じられる。 どうやら、某巨大掲示板を見てる途中に寝てしまっていたらしい。 あたりは、いつの間にか真っ暗になっていた。 時計を見るとすでに22時を回っていた。 掲示板を見てたときはまだ15時ごろだったはずなんだけどな。 こんなところで寝るなんてよっぽど疲れてたんだろうか。 ……そういえば、何をしてたんだっけ? 大事なことをしてて寝てしまったような気がするんだが、まだ寝ぼけてるのかよく思い出せない。 大輔 「寝汗でベタベタだし、風呂にでも入りながらゆっくりと思いだすか」 強張ったままの体をほぐしながら俺は浴室へ向かった。 (場面転換) 背景【浴室】ひだりからめくるかんじ SE【シャワー】 BGM【ハッピースキップ】 大輔 「あ゛あ゛あ゛あ゛~……」 熱いお湯に思いっきり浸かる。 やっぱり目を覚ますにはこれが一番効くなぁ。 親父くさい声が出るのは欠点だが…… 大輔 「ふ~、極楽極楽」 さて、お陰で思考がスッキリしてきた。 もうそろそろ思い出すことに専念しよう。 う~ん………… 大輔 「ダメだ、全然思い出せない」 昨日のことははっきりと思い出せるんだけどなぁ。 …………………… 昨日……か。 そういえば、夜に会ったあの女の子は一体なんだったのだろう。 あの時は気が動転していたが、よく考えてみればあの時間に一人でいるのは明らかにおかしい。 大輔 「俺が作り出した幻覚とか」 そう考えるのが正しいのかもしれない。 でもなぁ…… 大輔「俺ってそこまで病んでたの?」 これ以上増えるのはさすがにまずい気がする。 まぁ、今の状態でも充分危ないのはわかってるけど。 もう一度状況を整理して考えてみるか。 場所は小高い丘に作られた公園。 人気は全くない。 そこに現れた謎の少女。 普通に考えたらあの時間に女の子が一人でくるはずはない。 そこから導きだされる答えは! …………幽霊? 大輔 「なんだ幽霊か。安心した」 ……… …… … SE【エクスプロード】 大輔 「って、それはそれで怖いわ!?」 幻覚と幽霊、究極の二択だな…… 出来れば両方とも選びたくない選択肢だ。 ………ん?待てよ? 公園と少女? ちょっとひっかかる単語だな。 何か思い出せそう。 大輔 「…………あ、そうだ!」 俺は、浴槽から飛び出しパソコンの前へ急いだ。 【場面転換】 背景【主人公部屋】左からめくり→背景【主人公PC】(画面中央から大きくなるかんじ) 大輔 「落ちてないよな?」 SE【キーボードカチャカチャ】 慣れた手つきでキーボードに文字を打ち込む。 引きこもりになっていいと思えたのは文字を打つ速度が早くなったってことくらいか。 SE【クリック1】 大輔 「引きこもり……検索っと」 俺が昨日していた大事なこと――それはこのスレを見守ることだった。 内容は、半引きこもりの主人公がたまたま公園で女の子に出会い、恋をしていくというもの。 へたれで勇気のない1が、住人の力を借りて少しずつ自分の気持ちを伝えていく。 最初は俺もスレの内容に半信半疑だったが、見守っていくうちに応援するようになっていた。 こんなことが現実では起こるはずがない。そう思いながらも、1が少しずつ変わっていく様子に惹かれていた。 1がどんどんと変わっていくのが羨ましいと心の中で……いや、止めておこう。 大輔 「さて、1はどうなったのかな」 確か俺が寝る前に、女の子をデートに誘ってみると書いていたはず。 結果はどうだったのだろうか。 大輔 「お、もう来てるじゃん」 えっと、なになに…… 引きこもり◆hiuFgt4/8u ………………釣りですた^^ ……… …… … SE【アヒルのぱっふぅ】 ちょwwwwwおまwwwwおれのときめきを返せwwwwwwww 気持ちとは裏腹におどけた文字を打ち込む。 なんだよ、期待してたのに…… 大輔 「やっぱり、こんなことが起こるはずないよな……」 ……これで俺の楽しみは全部無くなってしまった。 いや、まだ一応残ってるか。 時計を横目で確認する。 大輔 「23時……」 残ってるんだが……どうしよう。 今日も散歩に行くべきか止めておくべきか。 大輔 「……行ってみるか」 昨日より時間も遅いし、きっと大丈夫。 パソコンの電源を消し、身支度を整える。 俺は戸締りをしっかりとしてから、家をあとにした。 SE【扉】 【場面転換】 背景【夜の路上】BGM【蜩の鳴くころに】 大輔「夜なのに結構蒸し暑くなってきたな」 歩いたら汗が出るようになってきた。 いつの間に、これほど季節が過ぎたのだろうか。 引きこもってから、無駄な時間を過ごしている気がする。 大輔 「……自業自得なんだけどね」 一体何を考えているんだ俺は。 自分がまいた種なのに……こんなことを思うなんて。 大輔 「そうだよ、俺は……」 【SE:雑踏】 通行人A 「そうだよね~」 通行人B 「でさ、あの件なんだけど……」 BGM【DREAM】 大輔 「!?」 誰か来たのか!? 背後から足音と共に女の子の笑いあう声が聞こえてくる。 まずい。周りに気を配っていなかった。 くそ…今からじゃ逃げられない。 大輔 「どこか隠れられる場所は……あそこしかないか」 目の前にあった電柱の影に、体を滑り込ませる。 ……ふと思ったんだが、これって変質者に見えるんじゃないか? 物陰に隠れながら、二人の女の子を監視する俺。 誰がどう見ても変質者です。本当にありがとうご(ry 通行人B 「……って言われたんだけど、どう思う?」 通行人A 「やっぱり、あの部分がちょっとね。でも、犬好きなのはポイント高いと思う。」 通行人B 「だよね。あれがなかったらいい人なんだけど」 大輔 「そんなことはいいから早く通り過ぎてくれ……」 じゃないと…… SE【心臓音1】効果【画面かるくゆれる】 『大輔のくせに、生意気なんだよ』 大輔 「……ッ!?」 やっぱり隠れても無駄だったか…… これが、俺の引きこもった最大の理由。 知らない人と出会ってしまうと幻聴が聞こえてくるというもの。 SE【心臓音1】効果【画面かるくゆれる】 『裏切り者』 大輔 「っ……今日は、ツイてないな」 いつもだったら、人なんか通らない道なのに…… なんでこんなに悪いことが起こるんだよ。 SE【心臓音1】効果【画面かるくゆれる】 『なんだ、まだ生きてたの?』 大輔 「く……あ……」 もうそろそろ限界………… 至るところから、汗が噴きだしてくる。 自分ではわからないが、顔も真っ青になっていることだろう。 立っていることも辛くなり、俺は電柱へもたれかかった。 背景【黒】ゆれながらフェードアウト【BGMSTOP】 ……… …… … 背景【夜の路上】ゆれながらフェードイン BGM【蜩の鳴くころに】 大輔 「行った……か?」 いつの間にか足音が聞こえなくなっている。 どうやら少しの間、意識を失っていたらしい。 大輔 「あはは……情けな」 大輔 「……今日はこのまま帰った方がいいのかなぁ」 このまま行ったらもっとよくないことが起こる気がする。 でも、せっかくここまで来たんだし…… 公園までは、あと数分という距離。 どうするべきか…… 少し悩んだあと俺は判断した。 大輔 「せっかく来たんだし、そのまま行くか」 今から帰るのもなんだかバカらしい。 俺はゆっくりと立ち上がり、公園へと向かった。 【場面転換】 【歩くSE】 何も考えず散歩をする楽しい時間。 そのはずなのに、昨日のことばかり頭をよぎる。 あの少女は一体なんだったのだろうか。 幽霊?俺の幻覚?それとも…… 大輔 「ダメだ、なにかして気を紛らわせなきゃ」 周りの風景を見ながらゆっくりと歩く。 静かに揺れる木々たち。 キラキラと輝く満天の星。 ひぐらしの奏でる清々しい鳴き声。 大輔 「うん、今日もいい散歩日和だ」 …………はぁ~。 いつもなら、ここで元に戻るんだけど。 どうしてもあの子のことが気になってしょうがない。 大輔 「そういえば、そろそろ休憩の時間だよな」 急に足が痛くなってきたような気がする。 ちゃんと休まないと、帰りに支障をきたしちゃうよな。 ……ベンチに行くか。 大輔 「いや、待て。それは気のせいだ」 大輔……お前は、何も変わらない生活を望んでいるんだろ? このまま行ってしまったら、それが変わってしまうかもしれないぞ。 二つの気持ちがぶつかる。 大輔 「俺は……」 ★選択肢をはさむ 行く。行かない。 行かないでGAMEOVER そうだな、一回休んでこよう。 てきとうな理由をつけ、自分を納得させる。 逸る気持ちを抑え、俺は昨日と同じベンチへと向かった。 【場面転換】 背景【公園前夜】左からめくり 大輔 「なんだか、緊張するな」 昨日から謎だった少女の正体がやっとわかる。 彼女は一体何なんだろうか。 自分の欲求を満たすため、絶対につき止めてやる。 大輔 「よし、もう少しだ」 次の角を曲がればベンチが見えてくる。 俺は早足になりながら、角を曲がった。 すると、そこには………… 大輔 「………………」 背景【公園夜】 誰も……いない。 視界に飛び込んでくるのはいつもと変わらぬベンチのみ。 ひぐらしの声が妙に寂しげに聞こえた。 大輔 「あはは……」 よく考えたらあの少女が、毎日現れるとは考えにくい。 そんな当たり前のことを見逃すなんて…… どうやら相当熱くなっていたらしい。 体の力が抜け、俺はベンチに腰をおろした。 大輔「ホントに、何やってるんだろうなぁ俺」 変わりたくないっていう、自分の意見をねじ伏せてまで来たのに…… 決意をした意味がなくなってしまった。 大輔 「帰ろう……」 ずっとここにいてもすることはない。 もうあの少女のことは忘れて、元の生活に戻るとしよう。 俺は立ち上がってベンチをあとに……出来なかった。 BGM【えっ!?】 大輔 「な…………」 ……なんだよこれ…… ベンチから立ち上がろうとした瞬間、後ろから肩に手が置かれた。 さっきまで誰も居なかったはずだろ!? 後ろに誰が居るのか…… 気になるんだが、体が拒否をして見ることが出来ない。 ……これってまさか…… 背筋がぞっと冷たくなっていく。 ???「ヤッパリマタキタンダネ」 大輔 「…………!?」 一瞬にして思考が凍結する。 背後から聞こえてきたのは若い少女の声。 昨日、出会った少女の声に酷似している気がした。 あの子は……俺の想像した通りだったのか? ???「ネェ、ナンデキノウニゲタノ?」 ダメだ、このままじゃ……こうなったら…… 足がどれだけ動くのか確認する。竦んでいるようだったが力は入るようだ。 これだけ動けばいける! 大きく深呼吸。そして…… 大輔 「うおおおおぉぉぉ!」 気合の叫びと共に手を振りほどき、一気に加速する。 ……はずだったのだが、 ??? 「マッテ!」 初速が遅かったせいか、いとも簡単に手を捕まえられてしまった。 こんなときに引きこもりの影響が出るとは…… いつも歩くんじゃなくて走るべきだったか…… ……そうすれば、助かっていたかもしれないな。 今までの思い出がどんどんと呼び覚まされていく。 こんなところで終わっちゃうなんて…… 嫌……だ…… ――――タスケテ SE【銃声】 背景【黒】 BGM【やっちまった】 GAME OVER 【演出】 選択肢 ザオ●ク!! しかし、MPが足りない…(選択肢に戻る 冒険を終了する(危険) お疲れ様でした。次回のプレイをお待ちしています…… (タイトルにもどる 俺はまだやれる!!(下へ続く) ……… …… … BGM【無音】 …………? まだ生きてる。 それに、手が暖かい…… 体温のある幽霊なんていたんだな。 アルビノ 「待って!お願い!」 ちょっと待ってくれ。 幽霊に体温なんてあるわけがない。 アルビノ 「なんで逃げちゃうの!?」 ということは…… 大輔 「…………人間?」 立絵【アルビノ】BGM【蜩の鳴くころに】背景【夜の公園】 アルビノ 「……え?」 大輔 「もしかして、幽霊じゃなく人間?」 唖然としている少女にもう一度確認をとる。 アルビノ 「そう……だけど」 大輔 「なんだ、そうだったのか」 俺は精神疲労の蓄積で立っていられなくなり、地面に座り込んだ。 俺の早とちりだっだってことか。 なんだか、かっこ悪いことしちゃったなぁ。 まぁ何事もなかったし、一安心ってとこか。 ……………… いやいやいやいや。よく考えてみろ。 この子が人間なら、幻聴が聞こえるんじゃないのか? どっちにしろ、逃げなきゃダメだ…… 俺は、急いで立ち上がろうとする。 しかし、情けないことに下半身の力が全て抜けてしまっていた。 ……もうどうしようも出来ないか。 俺は覚悟を決めて幻聴を待つことにした。 『っぷ……アハハハハッ!』 ……今回はやけにハイテンションだな。 笑い声が聞こえるなんて初めてだ。 それに、気のせいかすぐ近くで聞こえる気がする。 これは……隣から? BGM【星空の下で143】 アルビノ 「アハハハハッ!お腹痛い!」 大輔 「…………?」 幻聴が……聞こえてこない。 なんでだ?今までこんなことなかったのに。 この少女には、何か不思議な力でもあるのだろうか。 アルビノ 「もしかして、私のことを幽霊だと思って逃げてたの?」 涙目のまま尋ねてくる少女。 大輔 「そう……だけど……」 厳密に言うとそうではないが、とりあえず頷いておくことにする。 アルビノ 「アハハ、そうだったんだ。私はてっきり……」 彼女はしまったと言う顔をして口を抑えた。 なんだと思ったのだろうか。 大輔 「てっきり?」 アルビノ 「あ……いや……」 アルビノ 「そ……そんなことより、名前はなんていうの?」 なんか見事に流されたな。 まぁ、気にしないでおこう。 誰にだって、話したくないことの一つや二つある。 大輔 「大輔、だけど……君の名前は?」 梨亜 「私の名前は梨亜。大輔……か、いい名前だね」 そう言って梨亜は、明るく笑った。 その笑顔は最初に俺が持ったイメージとは、大きくかけ離れていた。 ……月の似合う儚げな少女だと思ったが、今の表情を見ると太陽のほうが絶対に似合っていると思う。 梨亜 「ねぇ、大輔。私と友達になってくれない?」 大輔 「え?」 いきなりの提案に呆然とする。 俺なんかと友達になってどうするんだ。 梨亜 「ダメかな?」 少し怯えながら俺の顔色を窺う梨亜。 ダメではないけど……理由が全くわからない。 でも、俺にとってはいい提案だった。 何故、彼女と一緒にいて幻聴が聞こえなかったのか。 その理由を突き止めたい。 それに………… 大輔 「……俺でよければ」 梨亜 「ホントに!?ありがとう大輔!」 こんな可愛い子に友達になってくれなんて言われたら、断れるわけないだろ。 【場面転換】 一枚絵【ベンチで2人】 それから、俺たちはベンチに座りいろいろな話をした。 好きな食べ物やテレビ番組などなど。 他愛の無い話を知らない人とするなんて何年ぶりだろう。 こんなに楽しいものだったとは。 梨亜 「大輔って趣味とかあるの?」 大輔 「趣味……か」 某巨大掲示板閲覧とは言えないよな。 曖昧にしてパソコン……それも微妙か。 頭をフル回転させて考える。 あ、そうだ。 大輔 「写真撮影かな?」 梨亜 「写真?」 大輔 「うん、前までは風景を専門に撮ってたんだ。最近は全然撮ってないけど」 引きこもりになったせいでね。 小さな声で語尾に付け足した。 梨亜 「へぇ、その写真って今でも保管してる?」 大輔 「どこに置いたかは忘れたけど、家にはあると思う」 梨亜 「ねぇ、提案なんだけどさ……明日それを持ってきてくれないかな?」 大輔 「へ?」 意外な言葉に息を飲みこむ。 それって、明日もまた会おうってことなのか? 大輔 「別に構わないけど、素人が撮ったものだから面白くないと思うよ?」 梨亜 「そんなことないよ。絶対見せて!」 大輔 「わ……わかった」 梨亜の勢いに押され、頷いてしまう。 こ……こんなに意思の強い子だとは思ってなかったな。 その反応に満足したのか、彼女は満面の笑みを浮かべて立ちあがった。 背景【夜の公園】アルビノ【立ち絵】 梨亜 「それじゃあ、明日もこの時間に。そろそろ私は帰るね」 大輔 「あ、こんな時間までごめんね」 腕時計を見てみると、すでに日付が変わっている。 …………そういえば、梨亜はなんで夜の公園に来てるんだ? 普通の女の子なら、こんな場所に来ないはずだが…… 今日はもう遅いし、明日にでも聞いてみるか。 梨亜 「そんなことないよ。それじゃあ、またね!」 大輔 「うん、気をつけて」 アルビノ【フェードアウト】 両手を大きく振りながら帰っていく梨亜。 なんとも可愛らしい仕草に、おもわず笑みがこぼれる。 俺も同じように、梨亜が見えなくなるまで手を振り続けた。 ……… …… … 大輔 「ふぅ、疲れたなぁ……」 今まで何もなかった反動でもきてるのだろうか。 いろいろなことが、一気にやってきた気がする。 いいことなのか、悪いことなのか…… ……そんなこと気にしても意味ない、か。 大輔 「今日は、もう帰るか」 俺は、明日の写真をどれにしようか考えながら家へと帰っていった。 ★アイキャッチ 【場面転換 日付変更】 BGM【コンプレックス86】背景【黒】 『お前って最低な奴だよな』 『生きてる価値があるのか?』 わかってる。 もう許されようとは思わない。 『アイツが可哀想過ぎるだろ』 『信じられない……』 大丈夫。 絶対に忘れることはしない。 『あんなことをする人だったなんて……』 『なんでお前みたいな奴なんかと……』 もう二度とこんなことを繰り返したりしないから。 同じ過ちを犯したりしないから。 『親友だと思ってたのに……』 『お前なんか死んでしまえ!』 ――――――ゴメンナサイ 2日目【大家と囲う華麗なる朝食♪】へ
https://w.atwiki.jp/kikouze/pages/36.html
2013/08/12 11 05 37 岸田教団&THE明星ロケッツ - HIGHSCHOOL OF THE DEAD 2013/08/12 11 07 52 エイラ・イルマタル・ユーティライネン (大橋歩夕) - PI・PI・PIANO 2013/08/12 11 12 24 石川智晶 - 不完全燃焼 2013/08/12 11 16 29 幕張総合高校合唱団 - 心の旋律 (合唱版) 2013/08/12 11 20 32 上坂すみれ - 七つの海よりキミの海 2013/08/12 11 25 24 中島愛 - 神様のいたずら 2013/08/12 11 29 58 あいうらぶ - カニ☆Do-Luck! 2013/08/12 11 33 43 丹生谷森夏 (赤﨑千夏) - でいなばよって☆マサリモ 2013/08/12 11 38 23 にこりんぱな (徳井青空, 飯田里穂, 久保ユリカ) - after school NAVIGATORS 2013/08/12 11 43 11 Little Non - bloooomin 2013/08/12 11 47 24 梶浦由記 - 暁の車 [Live] 2013/08/12 11 53 08 angela - dear my best friend 2013/08/12 11 58 00 相生祐子 (本多真梨子), 長野原みお (相沢舞), 水上麻衣 (富樫美鈴), 東雲なの (古谷静佳), はかせ (今野宏美), 阪本さん (白石稔) - 旅立ちの日に 2013/08/12 11 59 34 あんこうチーム (渕上舞, 茅野愛衣, 尾崎真実, 中上育実, 井口裕香) - それゆけ! 乙女の戦車道!! 2013/08/12 12 04 34 STUDIO TRAM - 恋愛サーキュレーション(化物語) 2013/08/12 12 08 59 田村ゆかり - Fantastic future 2013/08/12 12 13 14 See-Saw - Obsession 2013/08/12 12 17 45 牧野由依 - ウンディーネ 2013/08/12 12 23 33 大槻ケンヂと絶望少女達 - 林檎もぎれビーム! 2013/08/12 12 28 21 大倉明日香 - Prime number ~君と出会える日~ 2013/08/12 12 32 42 小松未可子 - Black Holy 2013/08/12 12 37 10 あんこうチーム (渕上舞, 茅野愛衣, 尾崎真実, 中上育実, 井口裕香) - Enter Enter MISSION! 2013/08/12 12 41 16 EGOIST - The Everlasting Guilty Crown 2013/08/12 12 46 43 樹海 - ヒカリ 2013/08/12 12 51 42 校長先生 (チョー) - おとこのこパズル 2013/08/12 12 55 34 ケメコとデラックス(斎藤千和×戸松遥×高橋美佳子×釘宮理恵×白石涼子×川澄綾子×後藤麻衣) - プリップリン体操 2013/08/12 12 59 10 一之瀬剛 - ロケット団!?
https://w.atwiki.jp/iliasion/pages/769.html
ep.518 行くと危険がいっぱい!「肝試しにまつわる怖い話」 放送内容 参加メンバー Tomo Kimura その他 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/2105.html
http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1340792711/ 和「…?」 咲「京ちゃん今何か言った?」 京太郎「ハッ!…いや、何も言ってないぞ!」 咲「…変な京ちゃん。原村さん、それでね…」 京太郎(危ねー、思わず口に出てた…) 京太郎(最近咲と和の仲がいいせいで登下校に和がついてくる…。正直あのおっぱいは目に毒だ) 咲「…ちゃん!、京ちゃん!聞いてる?」 京太郎「お、おう!どうかしたのか!?」 咲「もう。さっきからどうかしたの?調子悪い?」 京太郎「お前に心配されるほどのことじゃねーよ」 咲「でも…」 和「フフッ…、宮永さんと須賀くんはほんとうに仲がいいんですね」 咲「は、原村さん!そんなんじゃないよ!」 咲「京ちゃんとは中学校から腐れ縁なだけだし、それに京ちゃんは私みたいなチンチクリンには…」アセアセ 和「フフッ、宮永さん。少し落ち着いてください」 咲「あぅ…」 京太郎(あぁ…、おっぱい揉みたいな) 京太郎(あの破壊的なまでののどっぱいを心ゆくまで…)ゴクリッ 咲「…」ジー 授業中 京太郎(おっぱい…) 教師「須賀ー、ボーッとするなよー」 昼休み 京太郎(おっぱい…) 咲「京ちゃん、ご飯こぼしてるよ」 放課後 京太郎(おっぱい…) 優希「ローンッ!12000だじぇ!」 久「あらあら。また須賀くんのトビ終了ね」 まこ「いつにもまして集中できとらんのぉ」 和「須賀くん、どうかしたんでしょうか?」 咲(京ちゃん…) 京太郎(おっぱい…) 帰宅 和「それでは私はこちらなので。さようなら宮永さん、須賀くん」 咲「うん、また明日ね!原村さん!」 京太郎「じゃあな和」(おっ…ぱい…) 和「はい、また明日」スタスタ 咲「いこっか京太郎ちゃん」 京太郎「おう」 京太郎「…」スタスタ 咲「…」スタスタ 京太郎「…」スタスタ 咲「…」 京太郎「どうかしたのか?」 咲「…それはこっちのセリフだよ」 京太郎「え?」 咲「京ちゃん、今日ずっとボーッとしてるよ。どうしちゃったの?」 京太郎「お前にだけはボーッとしてるとか言われたくないんだけど…」 咲「もう、ごまかさないで!今日の京ちゃんおかしいよ!」 京太郎「咲…」 咲「京ちゃん…」グスッ 京太郎「ごめん、咲。俺が間違ってたよ…」 咲「…それじゃあ、話してくれる?」 京太郎「全部話すよ、俺が今日考えてた全部。聞いてくれるか?」 咲「うん!」 京太郎「…おっぱい」 咲「ん?」 京太郎「おっぱい…おっぱい…おっぱいおっぱいおっぱい」 咲「え、ちょ、ちょっと京ちゃん?」 京太郎「和の、和ののどっぱい!のどっぱいを!俺は!俺はッ!」 咲「」 京太郎「揉みしだきたいんだぁぁあああああああああああッ!」カッ! 咲「」 京太郎「あのメロンを!あのマシュマロを!俺の両手で!形が変わるまで!」 咲「きょ」 京太郎「ハァハァ和ののどぱい…。ハァハァのどぱいのどぱい…」 咲「京ちゃんの…」ゴゴゴ 咲「京ちゃんの、バカァアアアアアアアアアア!!」バチーン! 京太郎「のどぱっ!」 咲「ハァハァ…」 京太郎「ハァハァ…」 咲「京ちゃん、少しは落ち着いた?」 京太郎「…あぁ、目が覚めた」 咲「どうして?どうして急にあんなことに…」 京太郎「今朝からだ」 咲「え?」 京太郎「どうも朝からなんかおかしくてな。いや、おかしいのはここ数日か…」 咲「ここ数日?」 京太郎「そうなんだよ。ここ数日間ふと気がついたら和のおっぱいのことばっかり考えてるんだ…」 咲「原村さんの…」 京太郎「細かく言えば部長のおっぱいとかにも反応はするんだがやっぱり一番は和だな」 咲「ど、どうしてそんなことになったの?」 京太郎「わからん。まるでお腹が減るみたいに自然におっぱいを揉みしだきたくなってくるんだ…」 京太郎「今もそうだ…。頭の片隅に和のおっぱいを揉みしだきたいと思う俺がいる」 咲「京ちゃん…」 京太郎「俺はもう麻雀部にいかない方がいいのかもな…」 咲「ど、どうして?」 京太郎「これ以上自分を抑えられる自信がないんだ。たぶん次に和にあったら俺は…」 京太郎「ごめんな。でもそういうことだから部長にはしばらく部活は休むって…」 咲「それならッ!」 咲「それなら私の胸を揉んでよ!」 京太郎「へ?」 咲「だ、だ、だから!今の京ちゃんはお、おっぱいを揉みたくてしかたないんでしょ!?」/// 京太郎「お、おう」 咲「だ、だったら原村さんを襲っちゃう前に私の胸を揉んでストレスを発散したらいいんじゃないかな!?」/// 京太郎「いや、でも揉むって言ってもな…」ジーッ 咲「」ペターン 咲「京ちゃんのバカ!」ドゴォ! 京太郎「ひでぶっ!?」 京太郎「ハァハァ…。そ、それに咲だって俺なんかに触られるの嫌だろ?」 咲「…ジャナイヨ///」 京太郎「へ?」(おっぱ…?) 咲「べ、別にこれぐらい原村さんのためだから!それに京ちゃんに麻雀部をやめて欲しくないから…」 京太郎「咲…」(おっぱい…) 咲「いいよ…、京ちゃん。来て…?」 京太郎「咲、咲ぃぃいいいいいい!」(おっぱいおっぱいおっぱい!) 咲「京ちゃん///ダメだよ、優しくして///」 京太郎(こ、これは!たしかに質量では圧倒的に和にとどかない! だがしかし、たしかにある!たしかに今!俺の手の下に咲のおっぱいが存在している!)サワサワ 咲「ふ、ふわぁ!?///」ピリピリ 咲(な、なにこれ!?なんだかピリピリするよ!) 京太郎(しかもこれは…。和の胸にはない慎ましさだと!? 暴力的なまでの破壊力のせいで和のおっぱいには存在しなかった慎ましさがこのおっぱいにはある!)フニョフニョ 咲「…ふっ、ん…///」ビリッビリッ 咲(声でちゃうよぅ…。ピリピリが強くなってきたような気がする…) 京太郎「おっぱ…」 咲「だ、ダメ…///」ビリビリ 京太郎「おっぱぁぁあああああああああああああいッ!」 咲「ふわぁぁ///」ビリビリビリビリ! 咲「も、ダメぇ…///」フラッ 京太郎「咲!」 咲「あ、ありがとう京ちゃん…///」 京太郎「礼を言うのは俺の方だよ!さっきまでのが嘘みたいだ!」 咲「ほんとう?!じゃあ…!」 京太郎「ああ、これならもう大丈夫そうだぜ!ありがとな、咲!」ダキッ 咲「///」 咲「さっ、さっきのことは秘密だから!絶対誰にも言わないでよね!」 咲「じゃ、じゃあね京ちゃん私こっちだから!」ダッ! 京太郎「お、おう!じゃあな咲!ってもう行っちゃったか…」 翌日 京太郎「~♪」スタスタ 和「おはようございます」 京太郎「うわっ!…って和かおはよう」 和「ビックリしすぎです。それより今日は宮永さんは一緒じゃないんですか?」 京太郎「あー…、うん、ちょっとな」 和「?そうですか。須賀くんは今日は大丈夫そうですね」 京太郎「和にもばれてたのか…。心配かけてすまん、でももう大丈夫だから」 和「同じ麻雀部の1年生なんですから何かあったら相談して下さいね」ニコッ 京太郎(のどっちマジ天使) 和「あら?あれは…」 咲「…」コソコソ 和「宮永さん?みょうに周りを気にして、どうかしたんでしょうか?」 京太郎(なにやってんだあいつは…) 和「宮永さーん!」 咲「ビクッ!…な、なんだ原村さんかって…」 京太郎「よ、よう咲」 咲「うわわわわ!?きょ、きょ、京ちゃん!?///」 咲(どどどどうして京ちゃんがいるの!?通学時間いつもとズラしたのに!) 京太郎(なんでこいつがここにいるんだよ…、昨日のこと気つかって通学時間ズラしたのに!) 和「おはようございます、宮永さん。須賀くんもですけど今日はずいぶん早いんですね。 まあ、私も今日は早く目が覚めてしまったんですけど」フフッ 咲「お、おはよう原村さん!悪いけど私今日は急ぐから!また後でね」ドヒューン! 和「あ、宮永さん!」 京太郎「咲!」 和「行っちゃいましたね…」 和「はぁ…、昨日は須賀くんで今日は宮永さんですか」 京太郎「なんかごめんな…」 和「別にせめてません。とりあえず私たちも学校に行きましょう」 京太郎「ああ、そうだな」 昼休み 京太郎「咲ー、飯食いに行こうぜー」 咲「!?///」ドヒュ… 京太郎「逃がすか!」ガシッ 咲「わひゃあ!?///」 京太郎「ほら、行くぞ!俺は今日レディースランチが食べたい気分なんだ!」 咲「ちょっ!ちょっと、離してよ京ちゃん!」 京太郎「問答無用!」ズルズル 咲「…」ジーッ 京太郎「よしよし、今日のレディースランチもうまそうだな」 咲「…」ジーッ 京太郎「いいかげんだんまりはやめてくれよ…」 咲「バカ京ちゃん…」 京太郎「バカでもいいし昨日のことも謝るからさ、いいかげん機嫌直してくれよ」 咲「はぁ…、貸し一つだからね」 京太郎「おお、さすが姫!寛大なお心をお持ちだ!」 咲「調子いいんだから…。ワタシニハアンナコトシタクセニ…」 京太郎「でも咲のおかげでほんとに助かったぜ!今朝も普通に和と話せたしな!」 咲「うん、そのことなんだけどね京ちゃん。昨日からどこか変わったこととかない?」 京太郎「変わったこと?まあ、頭のモヤが晴れたような気分ではあるけどどうかしたのか?」 咲「うん…。昨日のその、京ちゃんにゴニョゴニョされたあとからちょっと違和感があって…///」 京太郎「違和感って?」 咲「うーん…。なにって言われるとなんだか説明できないんだけど…」 京太郎「なんだそりゃ。別に特に変わったことはないし、強いて言えばいつもより調子がいいくらいだぜ!」 咲「それならいいんだけど…」 京太郎「っと、そろそろ昼休みも終わるな…。教室に戻ろう」 咲「うん、そうだね」 放課後 京太郎「こんにちわーっす!」 久「あら?昨日と違って今日はずいぶんと元気がいいのね、須賀くん」 京太郎「いやーっ!昨日は情けないところ見せてすいません!昨日の負けは今日取り返しますから!」 優希「なんだか犬が調子に乗ってるじぇ! これは調教が必要だな!」 まこ「まあ、元気なんはええことじゃ。あと一席余ってる…じゃが入るか?」 京太郎「あれ、和はどうかしたんですか?」 久「掃除で遅れるらしいわ。須賀くんこそ咲はどうしたの?」 京太郎「あー、あいつは図書室に本返すから先に行ってくれと」 優希「犬ー!そんなことはいいからとっととと卓につけ!貴様の飼い主が誰かわからしてやるじぇ!」 京太郎「だれが犬だこのタコスめ…」 久「それじゃあ面子も揃ったしはじめましょうか」 中断します この先闘牌シーンが入る予定 萬子 一 赤五 索子 1 赤5 筒子 ① 赤⑤ みたいな感じで書くつもりです かなり適当なのでミスがあった場合は指摘と脳内補完をよろしくお願いします 東一局 親 優希 ドラ⑧ ジャラジャラジャラジャラ 優希(今日こそは京太郎を東一局で飛ばしてやるじぇ!) 一 一 三 八 3 赤5 6 8 8 ② ③ 東 東 白 久(優希の起家…、安く流してしまいたいところね) 三 五 六 九 1 4 5 ⑤ ⑧ ⑨ 南 西 白 まこ(東場の優希は要注意じゃけぇ当たらんように立ち回らんとのう…) 二 六 七 八 九 2 3 7 ③ ⑥ 東 北 中 京太郎(…) ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? 咲「遅れましたー」 和「遅れてすいません」 久「あら、二人ともいらっしゃい。悪いけど先に始めてるわよ」トン 優希「のどちゃん、咲ちゃん!私が京太郎を東一で完封するところ見てるといいぞ!」 まこ「ええからはよ打ちんさい…」 京太郎「おっーす…」 8巡目 一 一 八 八 5 赤5 8 8 ⑧ ⑨ 東 東 白 ⑧ 優希(よし、張ったじぇ!ツモ、一発乗れば倍満!) 優希「先制リーチ!」 打⑨ 久(あちゃー、先制リーチかかっちゃったわね。二向聴だしここは降りかな) まこ(聴牌しとるが場に2枚見えとる6のカンチャン…。ここはとりあえず現物で回すかのう) 京太郎(…) 和(優希の待ちは出アガり狙いですか。部長と染谷先輩にはないし二人とも降り気配、これは須賀に当たりそうですね…) 咲(京ちゃんに当たりそうかな…) 優希「一発ならずたじぇ!」パチン 久「…」トン マコ「こりゃーいかんのう」トン 京太郎「…」 京太郎「…槓!」 ?①①? 優希(京太郎が自分で墓穴を掘った!これは私の勝ちだじょ!) 久(いつもの須賀くんらしくない打ち方ね…) まこ(勘弁して欲しいのう…) 和(親リーに暗槓。非効率的ですね) 咲(嘘…。この感覚、もしかして)ピリッ… 京太郎「…」スッ… 咲(京ちゃん) 京太郎「ツモッ!面前リンシャン三暗刻! 4000・2000!」 四 四 四 2 2 ④ ⑤ ⑥ ⑨ ⑨ ?①①? 2 優希久まこ和「「!?」」 咲(やっぱり…) 優希「わ、私の先制リーチが犬ごときに流されるなんてありえないじぇ!」ガタッ! 京太郎「これが俺の実力なんだよ、タコス!」 優希「~!きょ、京太郎のくせに今日は一段と生意気だじょ!」 久「はいはい、二人ともそこまでね。優希は悔しかったらしっかり麻雀で返しなさい。 須賀くんも一回アガれたからって調子のらないこと」 まこ「久の言うとおりじゃ。はよう卓につきんさい」 優希「む~…、ぶっ飛ばしてやるじぇ!」 京太郎「やれるもんならやってみやがれ!」 和「二人ともほんとに元気ですね…」 南四局 優希 22100 久 30200 まこ 20100 京太郎 27600 久(オーラスまできて須賀くんが2位。いつもと違うアガりに打ち回し少し奇妙ね…) まこ(京太郎自身が気づいとるかは知らんがここまで捨て牌、まるで咲を見とるようじゃのう…) 優希(オーラスまできて京太郎がいるのに私が4位。こんなのありえないじぇ!) 京太郎「ふっふっふっ…。最初の威勢はどうしたんだ?」 優希「う、うるさいじぇ!このオーラスで役満ぶちかましてやるから覚悟しとくんだな!」 和(ここまで須賀くんは槓が4回。平均から見ると多いですね…) 咲(…) ドラ 四 京太郎「さぁて、俺の親番だぜ!」 三 七 九 1 2 4 7 8 ② 赤⑤ 東 北 白 中 優希(ぶっ飛ばすじぇ!) 一 四 八 九 4 9 ① ⑤ ⑥ 東 南 南 發 久(逃げ切りね) 二 三 六 六 16 7 9 ② ③ ④ 發 發 まこ(無理はしとぉないが十分まくりも可能な点差じゃけぇのう) 一 四 赤五 3 5 ③ ④ ⑥ ⑧ 東 西 白 中 京太郎(…)トン 打 北 優希(こい!) ツモ 北 10巡目 一 八 九 9 ⑧ ⑨ 東 西 南 南 北 發 中 1 優希(よし!国士一向聴だじぇ!) 打 ⑧ 久(優希の手は国士ね。捨て牌でバレバレなんだけどそろそろ張りそうね) 二 三 六 六 七 5 6 7 ② ③ ④ 發 發 ⑤ 久(うーん…、發もでないし手も遅い。とりあえずいつも通りいきましょうか) 打 ② まこ(あかんのう…。降りじゃね) 京太郎(…感じる。いつもならわからないのに今は牌が 見える 。ならここは…) 打 ① 優希(む、これは…) ツモ ① 優希(よし、これで聴牌だじぇ!あとは京太郎にぶちかますだけ!) 打 ⑧ 京太郎「槓」パタッ 優希「!?」 京太郎「…」スッ 京太郎「ツモ、リンシャンカイホウ、700オール」 優希「」 久「ふぅ…」 まこ「…」 和「須賀くんが200点部長より+…。終了ですね」 ミスです ⑧は槓できませんね… 優希捨て牌を⑧→八の順で八を槓に補完しておいて下さい 五 六 七 1 2 3 7 7 ② ③ ?八 八 ? ④ 久「直前の①でツモアガりだと500オールで私にはとどかない…。明槓の符をのせて700オール、見事ね」 優希「わ、私が京太郎に負けた…」グスッ まこ「麻雀は運もあるけぇしかたなーよ…」 優希「…こんなオカルト!ありえないんだじぇ!」ガタッ、ドヒューン 和「あ、優希!待ちなさい!」 咲「優希ちゃん!」 久「あらあら、よっぽどショックだったのね…。和、追っかけてあげてくれるかしら?」 和「しょうがありませんね…。すぐに連れ戻します」ガチャ まこ「やれやれ、優希にも困ったもんじゃのー」 京太郎「優希…」 久「さて、和もいなくなったし丁度いいわね。須賀くん、今日の種明かしをお願いできるかしら?」 京太郎「種明かしって…、別に何もないですけど」 まこ「それにしては咲の打ち筋によーにとった気がするけーのう」 久「そうね。京太郎くんにはなくても咲にはなにか心当たりがあるんじゃないかしら」 咲「え、わ、私には別に心当たりなんて…」/// まこ「わっかりやすいのう」 京太郎「え、でもほんと今日は調子良かっただけですよ?」 久「フフッ、それでも咲にはなにか心当たりがありそうだけど?」 咲「ちょっ、ちょっと京ちゃんこっち来て!」 京太郎「?」 京太郎「どうしたんだよ咲?」 咲「あのね、京ちゃん。今日の麻雀どんな感じだった?」コソコソ 京太郎「どんなって、なんて言うかやたらとツモがよかったり、説明できないけど次になにが来そうとか…。そんな感じだけど?」 咲「…やっぱり」 久「どうかしら。なにかわかった?」 咲「部長…」 久「わかってることだけで良いから説明して欲しいわね」ニコッ 久「昨日須賀くんの調子が悪かったから下校の途中で少し話しをした」 まこ「そこで色々あってそんときに変な感覚がした、か…」 咲「はい…」 久「その変な感覚っていうのが気になるわね…。具体的にはどんなかんじだったの?」 咲「私の中の感覚が京ちゃんの方に引っ張られるっていうか、なんだか不思議な感覚でした」 久「ふーむ。それで、須賀くんは特になにも感じてないのね?」 京太郎「いやー…、なんていうかその、咲が言ってる瞬間の感覚があまりないんで良くわからないですね…」 まこ「ほんにお前はダメじゃのお…」 京太郎「うっ、すんません…」 久「まとめると。咲がいつも麻雀を打ってるときに感じる勘みたいなものが、 昨日咲と須賀くんにあったいろいろで須賀くんにも身についたかもってことね」 咲「はい」 京太郎「???」 まこ「うーむ、にわかには信じられんのお」 久「それはそうね、勘なんて和ならオカルトの一言で切り捨てる感覚だし その不確かなものが須賀くんにもうつった、なんて信じられるわけないし」 まこ「じゃけど、それにしては京太郎の豹変ぶりはあまりにも異常ってことじゃね?」 久「そうね。たった一半荘だけど、それでも昨日一昨日の須賀くんとはまったくの別人だったもの」 京太郎「いや、でもほんとに調子が良かっただけなんじゃ…」 久「もちろんその可能性もあるわ。でも私はまだ二つ重要なことをきいていないわ」 京太郎「?」 咲「…」 久「昨日の須賀くんの調子が悪かった原因とそのあと二人の間であった いろいろ の部分よ」 京太郎「…」ギクゥ 咲「…」/// 久「さぁて…、二人には洗いざらい吐いてもらおうかしら…?」ニコォ まこ「和のおっぱいに視線が釘付け…」 久「道端で叫びながら女子高生の胸を触る…」 京太郎「」 咲「///」 京太郎「ち、ちがうんです!昨日の俺はおかしくて…」 久「そのことはわかってるわ。でも、流石にそれは…」 咲「あ、そう言えば原村さん以外だとぶ」 京太郎「もうやめてぇぇええええええええ!!」 久「まあ、須賀くんの処分はひとまずおいておくとして…。これでハッキリしたわね」 久「咲は胸を触られたときに力が抜けていく感覚がしたのよね?」 咲「は、はい…///」 久「ふむ、でも咲の中の感覚はなくなったわじゃなくてそのまま…、さらに須賀くんの中にその感覚みたいなのがうつった」 京太郎「いや、でもそんなことやっぱりありえませんよ!それにそうだとしても証明できないじゃないですか」 まこ「ほーじゃのう。ここまでやっといてなんじゃがどうするんじゃ?」 久「簡単に試す方法が一つあるわ」 咲「方法?」 久「ええ、私の胸を揉みなさい、須賀くん♪」ニコッ まこ「ちょっ、ちょっとまちんさい!」 咲「そそそ、そうですよ部長!何言ってるんですか!?」 京太郎「」 久「あら、なにかおかしいかしら?」 咲「お、おかしいですよ!な、なんで…」 久「簡単な話よ。咲は1回触られてるから効果があるかどうか判断できない。それなら私のを触らせれば実験できるでしょ?」 京太郎「いや、部長、でも」 久「須賀くんは不満?私の胸を合法的に触るチャンスよ?」 京太郎「嬉しいです!すごく嬉しいです!」 (そんなのダメに決まってますよ!) 咲「京ちゃん…、本音と建前が入れ替わってるよ」ジトーッ 京太郎「ハッ!…いや、でもやっぱりダメですよ!」 久「フフッ、べつに遠慮しなくていいのよ?須賀くんはいつも 私たちのために頑張ってくれてるしほんのご褒美みたいなものだから」 京太郎「ご、ご褒美…」ゴクリッ まこ「だらしないのぉー…」 咲「きょ、京ちゃん…」 久「須賀くんもやる気十分みたいね。さすがに二人に見られてるところで触られるのは恥ずかしいからあっちでやりましょうか」 京太郎「あ、あっちって…」 まこ「まさか…」 咲「ベッド…」 久「あそこならカーテンで仕切れるし問題ないでしょ。須賀くんが襲いかかってきてもすぐに逃げられるし」 咲「お、襲うって…///」 京太郎「そ、そんなことしませんよ!」 久「ふふっ、どうかしら?」 久「それじゃあ、万が一のときは頼むわね」 まこ「はいはい、りょーかいりょーかい」 咲「京ちゃん…、わかってるよね?」ニコォ 京太郎「さ、咲さん…?なんかすごく怖いですよ…?」 咲「もしなにかあったらその時は…、ね?」 京太郎「ひぃ!?」ガタガタガタガタ 久「二人とも、あまり聞き耳を立てないでね?それじゃ、カーテン閉めてくれるかしら」 京太郎「は、はい!」シャー! 久「これで二人からは見えなくなったわね。さて、須賀くん?」 京太郎「な、なんでしょうか!」 久「はぁ…、緊張しすぎよ。できるだけ声を落としなさい」 京太郎「すいません…」 久「わかればよろしい。本題にはいるけど昨日みたいな感じはする?」 京太郎「いやー…、よくわからないです」 久(んー、わかってはいたけどやっぱり不安ね…。まあ、私が誘ったんだからリードはしてあげないと…) 京太郎「部長?」 久「うん、そうね。とりあえずやってみましょうか」 京太郎「や、やってみるって…!///」 久「もう、なに恥ずかしがってるの。怒らないからドーンときなさい」 京太郎「…そ、それでは、し、し、失礼します」 久「ん…」フニョン 京太郎(さ、触ったぁぁああああああああ!あの!清澄高校学生議会長!竹井久麻雀部部長の胸に!俺の!俺の手が!)サワサワ 久「なんだかくすぐったいわね」…リ 京太郎(これが…、これがのどっぱいの次に夢見た…)サワサワ 京太郎(のどっぱいには一段見劣りする!だが麻雀部で誰が 一番ベストサイズおっぱいかと聞かれれば間違いなく部長!)サワサワ 久(あら…?)ピリッ… 京太郎(和のように制服を押し上げることはないが手のひらには ジャストにフィットするベストサイズ!俺の想像通りだ!)フニョフニョ 久(これが咲の言ってた…)ピリ…ピリ… 咲「部長、大丈夫かな…」 まこ「さすがの京太郎もここで襲うなんてことはないじゃろう」 咲「いえ、襲うとかじゃないんです…」 まこ「?」 久(ふっ…これで何分くらいかしら…?なんだか身体の奥がフワフワして…んっ)ピリビリ 京太郎「ハァハァ」フニョンフニョン 久(変な感じ…、咲の言ってた通りね)ピリピリ 京太郎「ハァハァ…っぱい…ハァハァ」モミモミ 久(んっ…!また強くなった…?ダメ、力入らない)フラッ ドサッ 咲「今なにか音がしませんでしたか?」 まこ「んー?気のせいじゃろ」 ガチャ 和「遅れてすいません、優希捕まえてきました」 優希「心配かけてごめんだじょ…」 まこ「まずいタイミングで帰ってきたのう…」 和「部長と須賀くんはどうしたんですか?」 咲「え、えーと二人はあの!その…」チラッ 和「部長はベッドですか? 咲「え、え、え」ビクゥ まこ「そ、そーじゃ!疲れて寝とるようじゃからそっとしておいてやってくれんかのう!?」 和「そうですか。須賀くんは?」 まこ「きょ、京太郎ならさっきトイレにでていったとこじゃ!」 和「須賀くんはトイレですか」 優希「うー、京太郎のやつは肝心な時にいないんだじぇ」 咲「ど、どーするんです!これで京ちゃんが部長と一緒に出てきたら!」コソコソ まこ「ど、どーしようもないじゃろ!そうならんことを願うだけじゃ!」コソコソ 和「そう言えばさっきから衣擦れの音がしますね」 咲「きっ、きっと寝苦しいんだよ!」 和「そこはかとなく荒い息遣いも…」 まこ「わ、悪い夢でもみとるんかもしれんのう!」 和「?」 久(ま、ずいわね…んっ、ふぅ…。この声…和と、ふっ…、優希ね)ビリビリビリ 久(ここで、バレるのは…、すごくマズいわ…)ビリビリビリ 京太郎「おっぱい…、おっぱい…」モミモミモミモミ 久(つ、まり…ふっ…、ここで声を出すのは許されない…!)ビリッビリッ 久(でも、正直もうかなり、はぁ…、辛いわね…)ビリビリビリ 京太郎(素晴らしい…エクセレント…これなら一生揉んでても飽きない!柔らかいこの感触!最高だ!)モミモミ 京太郎(おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい)モミモミモミモミ 久(も、だめ…。我慢の、んっ…限界…よ) 京太郎(おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい!!)モミモミモミモミ! 久「ひゃっ!~~~~~~ッ!?」ビリビリビリビリッ‼ 和「今ベッドの方から部長の声が…」 咲「そ、そうだ!私すごく喉乾いてるんだったよ!原村さん、一緒に飲み物買いに行こう!」ギュッ 和「え、ちょっと宮永さん?そんなに手をひっぱらないでください///」ズルズル まこ「そ、それにしも京太郎は遅いのぉ!優希、一緒に飲み物でも買いに行かんか!?」 優希「私は京太郎を…」 まの「よしよしわかったわかった!そいじゃはよう行こう!」ギュッ 優希「ちょ、ちょっと待つじぇ!」ズルズル バタン、シーン シャー! 久「ハァハァ…、す、すごかったわ…」 京太郎「ぶ、部長…///」 久「と、とりあえず須賀くんはベッドを直しておいて!わ、私は少しトイレでいろいろと直してくるから…」 京太郎「は、はい!」 久「いい!間に和たちが戻ってきたら適当にごまかすこと!」スタスタ!ガチャ 京太郎「わかりました!」 京太郎「…」 京太郎「すごかったな…///」 ガチャ 優希「ただいまだじぇー」 京太郎「…」ボーッ 優希「あぁ!京太郎、貴様いつの間に戻ったじぇ!」 京太郎「…あ、タコス。それに染谷先輩も」 まこ「久のやつはどーしたんじゃ?」コソコソ 京太郎「髪とかが乱れたから直してくるって言ってトイレに行きました」コソコソ 優希「二人ともなんの話してるんだじぇ?」 まこ「こっちの話しじゃ。それよりもおんしは京太郎に言わんといけんことがあったじゃろ?」 京太郎「?」 優希「うぐ…」 京太郎「どうしたんだ、優希?」 優希「い、犬!…じゃなくてきょ、京太郎!」 京太郎「なんだよ」 優希「さっ、さっきは急に怒ったりして、その…」モジモジ 京太郎「?」 優希「だから、えーと…。ごめんなさいだじぇ…」 京太郎「さっきのって俺が勝ってお前が出て行ったことか?」 優希「そうだ!いつも京太郎なんかに負けないから悔しくて…」 京太郎「なんだ、そんなことかよ…」ハァー 優希「そ、そんなことって」 京太郎「別に気にしてねーよ。お前がわがままなことなんていつものことだろ?らしくないぞタコス」ナデナデ 優希「な、京太郎のくせに生意気だじぇ!」 京太郎「あーはいはい、急に元気になりやがって…」 まこ「おーおー、京太郎はたらしじゃのぉー」ニヤニヤ 京太郎「な!?そんなんじゃないですよ!」 まこ「そうかのぉー?」ニヤニヤ 咲「ただいまー」ガチャ 和「戻りました。須賀くんも戻ってきてたんですね」 京太郎「お、おう。染谷先輩たちより一歩はやくな」 和「優希、ちゃんと謝りましたか?」 優希「もっちろんだじぇ!」 和「そうですか。良かったですね、優希」ニコッ 和「部室に戻る途中で泣きそうな顔で須賀くんに嫌われたら」 優希「の、のの、のどちゃん!そこまでだじぇ!」ガバッ! 和「きゃ!ちょっと、優希!」 ワーキャー! 咲「京ちゃん終わったの?」コソコソ 京太郎「ああ、打ち方っていうのか?あれが移ったかはわからないけどな」コソコソ 咲「そうなんだ…。やっぱり揉んだんだね京ちゃん…」 ガチャ 久「みんな揃ってるみたいね」 まこ「久、遅かったのう」 和「ハァハァ…、そ、そう言えば部長はそこのベッドで寝てたんじゃ…?」 久「あなたたちが出て行った後くらいに起きてね。少し外を歩いてたのよ」 和「そうなんですか。体調のほうは?」 久「まあ、ぼちぼちってところね」 久「せっかくみんなが集まってるけど.もうあまり時間がないから今日は解散にするわ」 まこ「お、そう言えばもうけっこうな時間じゃのう」 和「仕方ありませんね。宮永さん、優希、途中まで一緒に帰りましょう」 咲「あ、うん!京ちゃんも一緒でいいよね?」 和「もちろんです」 久「咲、悪いけど少し須賀くんを借してくれるかしら?」 咲「さっきのことですか?」コソコソ 久「ええ、今日は時間がないから確かめられないけど少し話しをしておきたくて」コソコソ 咲「わかりました。京ちゃん、早く追っかけてきてね!」ガチャ 和「それでは」 優希「また明日だじぇ!」 まこ「久、校門のところでまっとるけぇーのう」バタン 京太郎「俺の人権は無視ですか…」 久「フフッ…。須賀くん、さっきのことだけど…」 京太郎「えっと、さっきのことって言うのは…」 久「トボけなくてもいいじゃない…。私の胸、揉んだでしょ?」ズイッ 京太郎「ぶ、ぶぶ部長!近い!近いです!」 久「さっきはあんなに鼻息を荒げて私を求めてくれたのに…」 京太郎「な!?」 久「ねぇ、須賀くん、違うわね…京太郎くん?」 京太郎(し、下の名前で!?) 久「ふふっ、意外としっくりくるわね」ギュ 京太郎(あばばばば…) 久「京太郎くん…、私、さっきからなんだかおかしいの…」 京太郎「」 久「なんだか身体の奥が熱くて、それに…」 京太郎「」 久「京太郎くん…?」 京太郎「」 久「あなたはどうなの?」 京太郎「」 久「私は、もう我慢できないわ…」 京太郎「」フラッ… 久「もう、急に倒れるとは思わなかったわ」 京太郎「部長があんな演技するからでしょ!」 久「あれくらいすぐに演技って見抜いて欲しいところね」 京太郎「うぐっ…」 久「時間とっちゃったわ。用件だけ手短に言うわね」 京太郎「用件?」 久「あなたを残した用事よ…。須賀くん、明日まで誰の胸も揉まないでね」 京太郎「えーと、どういうことですか?」 久「私の推測でしかないのだけど…。あなたの力が本物なら他人の胸を揉むことで前の人のが上書きされる可能性もあるわ」 京太郎「上書き…」 久「ええ。とりあえず今日の結果は明日確かめるから、その間に誰かの胸を揉まれると困るのよ」 京太郎「いや、さすがにないですよ…」 久「わからないわよー。昨日は咲、今日は私ときてるんだから明日の部活までに優希の胸を揉むことがあるかもしれないわ」 京太郎「いや、優希のおっぱいとかなおさらあり得ませんよ」 久「フフッ、まあないならないでそれでいいわ」 久「さて、これ以上まこを待たせるのも悪いから帰りましょうか」 京太郎「そうですね。俺も早く行かないとですし」 校門 まこ「おお、来おったか」 優希「京太郎、遅いじょ!」 京太郎「あれ、優希?咲たちと帰ったんじゃなかったのか?」 優希「ふっ、飼い犬を待ってやるのもご主人様の勤めだじぇ…」 京太郎「はいはい」 久「まこ、ごめんなさい」 まこ「別にかまわんよ。それよりなにしとったんじゃ?」 久「そんなにたいしたことじゃないわ」 まこ「気になるのう…」ニヤニヤ 久「もう、ほんとにたいしたことじゃないわ」 久「須賀くん、それじゃあね」 京太郎「お疲れ様です、部長、染谷先輩」 優希「また明日だじぇ!」 まこ「それじゃあの」 優希「よし!帰るぞ犬!」 京太郎「わかったから引っ張るなよ…」 帰り道 京太郎「咲と和追いかけなくていいのか?」 優希「二人ともたぶんもう相当遠くに行ってるじょ」 京太郎「んー、そうかぁ?」 優希「そうだじょ。それよりせっかくこの私と二人なのに他の女の話とはどういうことだ!」 京太郎「別にどうとも思わねえけど?」 優希「なんだとー!!」 京太郎「それよりなんで俺のこと待っててくれたんだ?」 優希「!…べ、別に。京太郎が一人だと寂しいと思っただけだじょ」 京太郎「へー、そうなんだ」 優希「…」 京太郎「…」 優希「…ってそれだけか、犬ゥ!」グワッ! 京太郎「どわぁ!?それだけってなんだよ!どうしろっていうんだよ!?」 優希「普通はもっと他になにかあるじょ!せめてありがとうくらい言えのが礼儀ってもんだじぇ!」 京太郎「そんなの知るかよ!つーかなにきれてんだ!?」 優希「グルルルルル…」 京太郎「な、なんだよ…」 優希「…女心のわからんやつだじぇ…」 京太郎「はぁ?」 優希「ここまでだじぇ」 京太郎「ん、そうだったな。じゃあな優希」 優希「ちょっと待つじぇ!」 京太郎「…なんだよ?」 優希「今日はほんとにごめんだじぇ…」 京太郎「なんだ、まだ気にしてんのかよ。さっきも言ったけど俺は全然気にしてないから安心しろ」 優希「ほんとか…?」 京太郎(あれ、なんか優希のやつ可愛くないか?) 京太郎(いつもは強気なのに今日はすごくしおらしくて…) 優希「京太郎…?」 京太郎(ヤバい、すっげー優希が可愛く見える…。いつもタコスばっか食ってるタコス女のはずなのに…) 優希「どうかしたのか…?」 京太郎(おっぱい…) 優希「京太郎、しっかりするじぇ!」 京太郎「ハッ!」 優希「大丈夫か…?」 京太郎「あ、あぁ、大丈夫だ。心配かけてすまん」 優希「どうしたんだじぇ?急に黙ったりして」 京太郎「いや、ほんとになんでもないから気にすんな!ほら、俺こっちだからそろそろ行くわ!じゃあな!」 優希「あ、京太郎!」 京太郎「…」ドヒューン! 優希「いっちゃったじぇ…」 京太郎「さっきはマジで危なかったぜ…」 京太郎(急に優希の野郎が可愛くて見えて俺は…、俺はあいつを…) 京太郎「ほんとギリギリだったな…」 京太郎(うぅ…、でもどうする。優希のせいでこの前のモヤモヤが…) ?「あっ、京ちゃん!」 京太郎(なんで咲がここにいるんだよ…) 咲「先に帰ってごめんね。でもどうしても京ちゃんと話しておきたくて…」 京太郎(咲…) 咲「えーと、その、さっき部室で部長と話してたことなんだけど…」 京太郎(咲のおっぱい…)ハァハァ 咲「二人だけでなんの話してたのかなーって…、京ちゃん?」 京太郎(これもう揉んじゃってもよくね?) 咲「京ちゃん…、もしかしてまたなの?」 京太郎「…すまん、咲」ギュッ 咲「きゃっ!?ちょっと、京ちゃん…いきなり抱きつかないでよ///」 京太郎「ダメだ。我慢できそうにない」サワサワ 咲「んっ…。京ちゃん、いったいどうしたの…?」 京太郎「優希を襲いそうになった…」フニョンフニョン 咲「ふわぁ、それで、逃げて来たの?」 京太郎「…」モミモミ 咲ふっ、優希ちゃんは襲わないのにんっ…、私のことは迷わずに襲うんだね…」 京太郎「咲…咲…」モミモミ 咲「フフッ、良いよ。京ちゃん…」ビリビリビリビリ 京太郎「ハァハァ、咲ィ!」 咲「京ちゃん!ん~~~ッ!!」ビリビリビリビリ‼ 咲「ハァハァ…。落ち着いた?」 京太郎「咲…。ほんとにごめん…」 咲「ほんとに京ちゃんはバカだよね。急に女の子を抱きしめて胸揉んだら捕まるよ、普通」 京太郎「はい、ほんとにすいません。反省してます」 咲「私だったからいいけど…」ボソッ 京太郎「?」 咲「とりあえず!京ちゃん、絶対に他の人を襲ったりしちゃダメだからね!」 京太郎「わかってはいるんだけどな…」 咲「2日で2回はさすがにヒドいよ」 京太郎「ごめんなさい…」ズーン 咲「やっぱりなんの前触れもなくその、モヤモヤしたりするの?」 京太郎「んー、前触れもなくっていうか今回は優希を見てたらなんだか無性におっぱいが揉みたくなって」 咲「京ちゃん、次からそんなことになった時はすぐにそこから離れること!わかった?」 京太郎「はい…」 咲「ど、どうしてもって言う時はわ、私が…///」 京太郎「私が?」 咲「///…、その、京太郎を止めてあげるから!」 京太郎「お、おう。よろしく頼むぜ」 咲「うん///」 咲「と、とにかくこの話はおしまい!京ちゃん、部長とあの後なにしてたの?」 京太郎「ずいぶんと強引に話変えるなぁ。部長と話したことって言われてもそんな多くないぞ?せいぜい明日の部活までに…」 咲「明日の部活までに?」 京太郎「あ」ピシッ 咲「どうかしたの?」 京太郎「俺、明日の部活までおっぱいもんだらダメなんだった」 咲「…」 京太郎「…」 咲「京ちゃん?」ニコッ 京太郎「はい、なんでしょうか姫」 咲「どうする気なの?」 京太郎「…どうしょっか?」 咲「はぁー…。ほんとにどうするの、京ちゃん」 京太郎「ま、まあ、明日になったらなにかおもいつくだろ!」 咲「典型的なダメなパターンだよ」 京太郎「とりあえず今日は帰るわ…」 咲「…そうだね。それじゃあまた明日ね、京ちゃん」 京太郎「あぁ、また明日学校でな」 ガサガサ! 優希「きょ、京太郎を追いかけてきたらす、すごいの見ちゃったじぇ…」 優希「京太郎が、さ、咲ちゃんを…///」 翌日 京太郎「どうしよう…」 京太郎「いや、やっぱまずいよな」 京太郎「なんとかして部長をごまかす方法」ウーム… 咲「おはよう、京ちゃん!」 京太郎「ああ、おはよう」 咲「けっきょくどうするか思いついてないの?」 京太郎「いやー、俺が部長に似せて打った程度じゃ絶対納得しないだろうし、かと言って黙っとくと後が恐いだろ…?」 咲「そうだねー」 京太郎「なんでそんなに軽いんだよ」 咲「大丈夫だよ、京ちゃん。きっとなんとかなるから」 京太郎「なんで、断言できるか教えて欲しいもんだな」 咲「んーとね、女の勘ってやつかな?」 京太郎「お前みたいなちんちくりんに女の勘ねぇ…」 咲「なっ…」 和「おはようございます」 京太郎「おっと。おはよう、和」 咲「むー…。おはよう、原村さん!」 京太郎「優希は一緒じゃないのか?」 和「ええ。呼びに行ったんですけど先に行ったみたいで…」 京太郎「あいつが早起きして、学校に行く…?」 和「私も少しおかしいと思ってます。昨日別れるまではいつも通りだったんですけど…」 和「そう言えば、優希は須賀くんを待っていたんでしたね…。須賀くん、優希と何かあったんですか?」ジトーッ 咲「…」ジーッ 京太郎「い、いや、とくに何もなかったけどなー」 和「…」 和「そうですか。学校には行ってるみたいなので話はあの子から直接聞きましょう」 咲「そうだね、それがいいよ!」 京太郎「うぐっ…」 昇降口 和「それではお昼休みに」 咲「うん!優希ちゃんをよろしくね」 和「わかりました」 咲「…ねえ、京ちゃん。ほんとに優希ちゃんには何もしてないんだよね?」 京太郎「さすがにあいつにまで手はださねぇよ…」 咲「うん、それならそれでいいんだけど」 京太郎「?」 咲「あ…、ご、ごめん京ちゃん!ちょっとトイレ行ってくる!///」 京太郎「咲のやつ…。ん、下駄箱になんか入ってる?」ガチャ 京太郎「手紙?」 京太郎(お、落ち着け俺!下駄箱に手紙=ラブレターなんて安直な発想だ! そうだ、とりあえず差出人を!差出人を確認するんだ!) 京太郎「表にも裏にも書いてない…。しかも文面」 『昼休みに体育館裏で待つ』 京太郎「簡潔すぎるわ!」 京太郎(いや、待てよ。簡潔だからこそラブレターという可能性が残るのでは?てか、今のところラブレターの可能性が最大?) キーンコーンカーンコーン 京太郎「とりあえず昼休みに体育館裏に行けば誰が出したかわかるか…」 ?「…」ジーッ 昼休み 咲「京ちゃん、お昼ご飯行こう」 京太郎「あー…、悪いんだけど先生に呼ばれてるから先に行っててくれるか?」 咲「またなんかやったの…?」 京太郎「アホか。ふつーに呼ばれただけだ」 咲「そっか。じゃあ先に食べてるからね!」 京太郎「おう、間に合うかわからんから俺のことはあんまり気にしないでくれ」 咲「はーい!」 京太郎「…行ったか」 京太郎「そろそろ俺も行こうか」 体育館裏 京太郎「…さて、俺を呼び出したやつは」 ?「遅い!」 京太郎「お、お前は!」 優希「京太郎、3分遅刻だじぇ」 京太郎「…お前かよ。ドキドキして損したぜ」 優希「むっ…」 京太郎「どうしたんだよ。和が昼飯に誘ったんじゃなかったのか?」 優希「京太郎、私はお前に話があるんだじぇ」 京太郎「?なんだよ」 優希「昨日…」 京太郎「昨日?ああ、先に走って帰ったことか?あれは悪かった…」 優希「違うじぇ!」 京太郎「!…じゃあなんなんだよ」 優希「あの後のことだ。私はお前の後について行ったんだじぇ」 京太郎「な!?」 京太郎「…見てたのか?」 優希「見てた」 京太郎「どっからだ」 優希「最初っから最後まで全部!」 京太郎(やべー…。ってことは優希のやつに俺が咲のおっぱいを触りまくってたとこ見られてたってことだよな…) 優希「京太郎…」 京太郎「は、はい!」 優希「京太郎は、咲ちゃんと付き合ってるのか?」 京太郎「え!?」 京太郎(てっきり問答無用でぶん殴られるんだと思った…。それよりこの質問どう答えたらいいんだ?) 優希「…」 京太郎(YESって答えるとあとあとまずい。かと言ってNOって答えると彼女でもない女の子のおっぱいを触りまくった変態…) 京太郎(あれ、俺今の時点でも変態じゃね?) 優希「京太郎!」 京太郎「うっ、その、あれはだな…」 優希「やっぱり、京太郎と咲ちゃんは…」グスッ 京太郎「な、なんで泣いてるんだよ!?」 優希「だって…、京太郎と咲ちゃんは付き合ってるんだろ…?」 京太郎(ああ!もう、どうにでもなれ!) 京太郎「違うんだ、優希。あれには理由があって…」 優希「理由って…?」グスッ 京太郎「話せば長くなるけど…」 説明中 優希「…それで、発作的におっぱいが揉みたくなったから私から逃げたってことか?」 京太郎「ああ、その途中で咲に会ってさ。一回やってるからなんか抵抗とかなくそのままってわけなんだけど…」 優希「信じられないじょ!」 京太郎「ですよねー…」 優希「…だが、京太郎が昨日部活で強かったのは事実。咲ちゃんの打ち方をコピーしてたなら、 私が犬如きに負けたのも納得できるじぇ」 京太郎「はいはい」 優希「…むー」 優希「よし、犬!」 京太郎「なんだよ?」 優希「きょ、今日は特別に私の胸をさ、触らしてやるじょ!///」 京太郎「へ!?」 優希「京太郎はほっておくとすぐに女の胸を触るど変態の駄犬! だから、ここは京太郎の飼い主として私が餌を与えるのがスジってもんだじぇ!」 京太郎「いや、でもな…」 優希「遠慮するな!貴様のその欲望、私が全て受け止めてやるじぇ!」 京太郎(いや、昨日咲の触ったし咲よりぺったんこなお前じゃ興奮しない… 京太郎(待てよ。俺がおっぱい触ると力が抜けるって咲が言ってたな…) 京太郎(昨日のしおらしいこいつは可愛かったしな…。試してみるか) 優希「さあ、犬!はやくくるじぇ!」 京太郎「そうかぁー、じゃあ遠慮なくいかせてもらおうかなー」ニヤニヤ 優希「いつでもいいぞ!」 京太郎「じゃあ、いくぞ」スッ 優希「んっ…」 京太郎(やっぱりほとんど感触がないなー。いや、でも先端の感触はあるか)サワサワ 優希「ふ、ふわぁ…、きょうたろぉ」 京太郎(わかってたけどブラつけてねーのな)スッ 優希「だ、だめぇ、ハァハァ…///」 京太郎(咲と部長より感度良いのかすっごい顔とろけてる…。これは、エロいな)スリスリ 優希「きょ、きょーたろぉ、す、とっぷだじぇ…///」 京太郎「何いってんだよ優希。ここからだろ?」サワサワ 優希「ひゃぁん!?い、今は、これ以上…!」 京太郎(なんかすごい冷静だな。これが慣れってやつか…。優希も辛そうだし昼休みも終わりだしそろそろ終わりかー)サワサワ 優希「ふっ、ふわぁああっ、あっ、あっ…///」ビクッビクッ 京太郎「ん、大丈夫か、優希?」 優希「きょーたろー…?」ボーッ 京太郎「立てるか?」 優希「ダメって言ったのに…」 京太郎「へ?」 優希「京太郎の、バカぁぁあああああああああッ!!」 京太郎「へぶっ!?」ズガンッ! 京太郎「な、なんで…?」ガクッ 教室 京太郎「…」 咲「あ、京ちゃん。どこいってたの?」 京太郎「いや、いろいろあってな…」 咲「ずいぶんやつれてるね」 京太郎「まあな、はぁー…」 咲「そうだ、昼休み優希ちゃんいなかったんだよ。原村さんも気がついたらいなくなってたって…」 京太郎「あー、あいつなら大丈夫だとおもうぞ」 咲「どうして?」 キーンコーンカーンコーン 京太郎「っと、授業始まるな。また後でな」 放課後 咲「京ちゃん、部活行こ?」 京太郎「うー…、憂鬱だ」 咲「きっと大丈夫だよ」 京太郎(ヤバいな、このままじゃ優希のおっぱい揉んだのがバレる…) 京太郎「そう言えば咲の言ってた感覚っていうのはまだ俺の中にあんの?」 咲「んー、私もよくわかんないけどあると思うよ?」 京太郎「いいかげんだなー」 咲「うまく説明できないんだよね…」 京太郎「話して間についたな…」 咲「入らないの?」 京太郎(もうどうにでもなれ…) 京太郎「こんにちはーっす」ガチャ 咲「こんにちはー」 久「いらっしゃい二人とも」 まこ「遅かったのう」 咲「原村さん、優希ちゃんは?」 和「それが…、今日はタコスの新メニューを探すと言って帰ってしまって…」 咲「そっか…」 久「あの娘が部活をさぼるねぇ…」チラッ 京太郎「…」 久「まあいいわ、今日も部活始めまししょうか。まずは和、まこ、咲、須賀くんが入って」 和「はい」 京太郎(やべー、やべーよ…) 東一局 親 京太郎 ドラ4 京太郎(優希っぽい打ち方になるなら東場はやっぱかなり強いのか?) 一 一 赤五 六 七 4 6 7 ② ⑥ ⑨ 東 西 ⑦ 京太郎(これって良配牌なのか?ま、とりあえず)打 西 咲(うーん…、京ちゃんが私と同じだとやっぱり嶺上牌取られちゃうのかな…) 二 七 八 2 3 3 7 ④ ⑨ ⑨ 南 北 中 六 打 北 まこ(さてさて、久の打ち方ならわしもよーみとるからのう…。京太郎に注目じゃな) 三 八 1 6 9 ① ③ ④ 赤⑤ ⑦ ⑨ 東 白 九 打 1 和(予選まであと少し、一局一局を大切にしていきましょう) 五 六 八 九 6 9 ⑦ ⑧ 南 西 西 發 發 中 打 南 四巡目 京太郎(止まることなく手が進んで一気に平和、三色、ドラ2聴牌…) 一 一 赤五 六 七 4 5 6 7 9 ⑤ ⑥ ⑦ 3 京太郎「リーチ!」打 9 咲(速い…。しかも私じゃなくてなんとなく優希ちゃん?みたいな気がするよ…)打⑨ まこ(うーむ、ここは様子見じゃのぉ)打⑨ 和(一向聴ですがとりあえず様子見)打9 京太郎(もしこれが優希の力ならこのツモはたぶん…)スッ 京太郎「…ツモ。リーチ一発メンピンドラ2。6000オール」 一 一 赤五 六 七 3 4 5 6 7 ⑤ ⑥ ⑦ 8 咲まこ和久「「!?」」 京太郎(三色乗ってたら倍満…。これは間違いないな) 咲(やっぱりだよ…、今のアガり方) まこ(これは久というよりは) 久(優希ってかんじね…。須賀くんにも困ったもんだわ)ハァ 和(なかなかの偶然ですね) 東一局一本場8巡目 ドラ一 一 一 一 二 七 八 2 3 4 8 8 ② ③ ① 京太郎(聴牌、役なしだけどドラ3か…。ここはいくところだろ!) 京太郎「リーチ!」打 二 咲(優希ちゃんの胸揉んだのいつなんだろ…?昨日最後に会ったのは私だよね…。 それじゃあ学校?お昼休みに優希ちゃんと京ちゃんがいなかったのってそういうこと?)モンモン 打 六 京太郎「ロン!12300だ」 咲「…え?」 久(あらあら…) 和「宮永さん、ぼーっとしてましたけど大丈夫ですか?」 咲「え、あ、うん!大丈夫大丈夫、12300だよね。はい、京ちゃん」 咲(全然きがつかなかったよ…) 咲(そうだよね。とりあえずこの半荘を終わらせて、京ちゃんに直接聞けばいいんだよ。そのためには…)ゴッ 東一局二本場13巡目 ドラ東 一 一 二 三 四 七 七 八 八 東 東 東 北 六 京太郎(なんつーバカヅキだよ。ー盃口までつけば十分に三倍満まで見える手牌か。 捨て牌はもろ染め手だし出アガりは期待できない) 京太郎(他に聴牌ってそうなのは咲くらいか?和もかもしれんがドラは抑えてるしそう高くはないはず!) 京太郎「リーチ!」打 北 咲「槓」 京太郎「へ?」 咲「もういっこ槓」スッ 咲「ツモ。嶺上開花、タンヤオ、トイトイ、三暗刻、赤。責任払いで16600です」ゴッ! まこ「でたのう…」 咲(あいかわらずの偶然です) 京太郎「」 咲「ふふっ、すぐに終わらせて話を聞かせてもらうからね、京ちゃん」 京太郎「」 久(これはいい方向に進んでるのかしら?) 咲「槓、嶺上開花」 咲「槓、もいっこ槓」 咲「麻雀って、楽しいよね!」 京太郎「」 まこ「」 和「染谷先輩のトビで終了ですね。お疲れ様でした」 久「あらー…、咲が絶好調ね」 咲「そんなことないですよ。ね、京ちゃん?」ニコッ 久「そうねー、今日の須賀くんの東場での活躍はなかなか見所があったわ」ニコッ 京太郎「」 和「次の半荘はどうしますか?」 久「うーん、私は須賀くんにちょーと話があるんだけど…」 和「二人が抜けるとメンツがたりませんね」 久「まこ、代わってくれるかしら?」 まこ「別に構わんが?」 久「ありがと。さぁて、須賀くん?続けましょうか」 京太郎「」 和「時間もありませんから、早く次にいきましょう」 咲「京ちゃん、麻雀って楽しいよね?」 京太郎「」チーン 咲「あー、楽しかった」 久「そうね、久しぶりに全力で打ったわ」 和「ええ、なかなか濃い部活でした」 まこ「たしかに今日はのびのび打てたのお」ニヤニヤ 京太郎(搾り取られた…)プルプル 久「須賀くんお疲れ様!」 咲「京ちゃん頑張ったね!」 久「悪いんだけどちょーとこのあと時間もらえるかしら?」 咲「大丈夫だよ。なにもしないから」ニコッ 京太郎「はい…」 和「宮永さん」 咲「原村さん、悪いんだけど今日は先に帰ってもらってもいいかな?」 和「何か事情があるんですね。わかりました、それではまた明日」 咲「うん、また明日ね!」 まこ「わしは下で待っとるからのお」ガチャ 久「わかったわ。できるだけすぐに行くわ」 久「須賀くん、話しをしましょうか」 咲「なにがあったの、京ちゃん?」 京太郎「いや、ほんとすんませんでした…」 久咲「説明」 京太郎「はい…」 咲「昼休みにそんなことがあったんだ…」 久「須賀くん、あなたねぇ…」 京太郎(なんとか昨日の時点で咲のおっぱいを揉んでたのは誤魔化せた…) 京太郎「でも待ってくださいよ!優希のおっぱい揉んだのは一概に俺のせいとは言えませんよ!」 久「まあ、たしかに今回は優希にも注意される点もあるわね」 京太郎「そ、そうですよ!つーか今回は、っていうかこの前の部長の時も」 咲「京ちゃんは黙っててね?」 京太郎「」 咲「京ちゃんは優希ちゃんから逃げようと思えば逃げられたよね?」 咲「ねえ、どうなの京ちゃん?」 京太郎「いや、たしかに逃げられたけど…」 咲「ふーん…。じゃあやっぱり京ちゃんは優希ちゃんの胸が触りたかったんだね」 京太郎「逃げられたけどその場の雰囲気というかあのまま逃げてもあとが怖いし…」 咲「言い訳は聞きたくないよ、京ちゃん」 京太郎「す、すいません」 久「まあまあ、咲も落ち着いて。須賀くんも反省してるしそこまでにしといてあげなさい」 咲「…」ツーン 久「須賀くんも須賀くんだけど今回は優希も悪いわ。 それに、私の打ち方がコピーできてたのかはわからないけど優希のほうでデータも取れたわ」 京太郎「データ、ですか…」 久「ええ。須賀くんの力はまだよくわからない点が多いわ、 けど少なくとも胸を触れば触った相手の打ち方をコピーできるっていうのはわかった」 京太郎「力ってそんな大層な」 久「いいえ、これは力よ。咲の嶺上開花や優希の東場の火力のようなもの。 まあ、和に言えばオカルトの一言で切り捨てるでしょうけど」 咲「でも、京ちゃんのそんな力を調べてどうするんですか?」 久「ふふっ、いい質問ね。私はね、須賀くんの力に気がついた昨日のあの後にすごいこと思いついちゃったの」 京太郎「思いつき、ですか?」 久「須賀くん、あなたの力はものすごいポテンシャルを秘めているわ」 京太郎「…」 久「相手の胸を揉めばそれだけで相手がどんな打ち方がコピーできる、これがどういうことかわかる?」 京太郎「えーっと、強くなれるってことですか?」 久「それもあるけど、私が言いたいのはあなたの偵察能力よ」 咲「偵察?」 京太郎「部長、まさか…」 久「私が言いたいことわかった?」 京太郎「…俺が、他校の麻雀部員のおっぱいを揉む…?」 久「正解よ」ニコッ 咲「」 京太郎「ちょっ、ちょっと待ってください!」 久「あら、なにか問題があるかしら?」 京太郎「問題大有りですよ!?」 久「須賀くん、もうすぐ大会なのはわかってるわね?」 京太郎「わかってますよ!」 久「大会まで時間がないなかで相手チームの詳細な打ち方かを偵察するのは、普通ならかなり難しいわ」 久「けれど、あなたの力を使えば少なくとも相手のエースの詳しい打ち筋を知ることができるの」 京太郎「いや、理屈はわかりますけどそれって俺が見ず知らずの女の子のおっぱいを揉むってことですよね!?」 久「そうなるわね」 京太郎「無理ですよ!」 久「やらない前から決めつけるのは須賀くんのよくないところよ?」 京太郎「今それ関係ないですから」 久「ふぅ、いったいなにが不満なの?他校の女の子の胸を揉んでもいいって言ってあげてるのよ?」ヤレヤレ 京太郎「揉んだら捕まりますから!」 久「須賀くん」 京太郎「なんですか…」 久「私はね、今年が最後のIHなのよ…」 京太郎「…」 久「最初の一年は一人で、二年目にまこが来て、そして今年になって和、優希、須賀くん、 そしてあなたが咲を連れて来てくれた。ようやく…ようやくIHにでられるようになったの」 久「でも長野には名門の風越があるわ。それに、その風越を去年倒した龍門渕も…」 久「私はもっとみんなと麻雀を打ちたい。とっても今が楽しいのいつまでもこのメンバーで打ち続けたいくらいに」 京太郎「部長…」 久「そのためには相手の情報がいるわ。協力してくれるわね、須賀くん?」ニコッ 京太郎「それとこれとは話が別ですよ」 久「チッ…」 京太郎「はぁー、諦めてくださいよ部長…。そんなことしなくても咲や和や優希、染谷先輩、それに部長なら勝てますよ」 久「強情ね…」 京太郎「そりゃそうですよ、やったら捕まりますから!」 久「須賀くんならなんだかんだでなんとかなりそうだけど」 京太郎「買いかぶりすぎですから!」 久「しょうがないわねぇ…。私もこのカードは切りたくなかったんだけど…」 京太郎「はい?」 久「咲は…」 咲「」 久「大丈夫ね。まだしばらく戻ってきそうにないわ」 京太郎「なにを企んでるんですか…」ジトーッ 久「須賀くんには頑張ってもらわないと困るのよ。だから頑張ったらご褒美をあげようと思って」 京太郎「ご褒美…」ゴクリッ 京太郎「ってなると思ったんですか?あいにくですけどなにがあっても俺は行きませんからね!」 久「…のおっぱ…」 京太郎「!?ぶ、部長、今なんか言いましたか!?」 久「あら、思わずご褒美の内容が口から零れたみたい。でも須賀くんはなにがあってもいってくれないのよね、残念だわ…」 京太郎「部長、もう一回ご褒美の内容を」 久「行かないんでしょう?」 京太郎「少し気が変わりました。もしご褒美の内容が俺の聞き間違いでないなら…」 久「ふふっ、しょうがないわねぇ…。一回しか言わないからよく聞きなさい」 京太郎「…」ゴクリ 久「…おっぱい」 京太郎「…」 久「和のおっぱいを触らせてあげる、これがご褒美よ」 京太郎「!?」 久(堕ちたわね) 京太郎「そんな、そんなことが許されるんですか…!?」 久「もちろん、須賀くんが自分の仕事を完全にまっとうできたときだけよ?」 京太郎「もし風越と龍門渕のエースが偵察できれば和のおっぱいを!?」 久「ええ、私があらゆる手段でそれを可能にするわ」 京太郎「」 久「今決めろとは言わないわ。そうね、明日の放課後に返事を聞かせてちょうだい」 京太郎「は、はぁ…」 久「それじゃ私は帰るわね。良い返事を期待してるわ、京太郎くん♪」ガチャ 京太郎「…」チラッ 咲「」 京太郎「とりあえず咲を起こして帰るか…」ハァー 下校 京太郎(偵察にいけば和のおっぱいを揉みしだくチャンスがある…!) 京太郎(けど、偵察にいくってことはつまり俺が見ず知らずの 女の子のおっぱいを揉むってことで、そんなことしたらもちろん俺は…) 京太郎「どうすりゃいいんだ…」スタスタ 咲「…」スタスタ 京太郎(捕まるリスク…、果たして和のおっぱいにそれほどの価値があるのか?) 京太郎(俺はここ数日間で3人もおっぱいを揉んだ…、そろそろ潮時じゃないのか?) 京太郎(そうだよ。麻雀でも大量に稼いだらあとは手堅く守るもんだ。やっぱりここは…) 咲「…ねえ、京ちゃん」 京太郎「なんだ?」 咲「…やっぱり、なんでもない」 京太郎「変なやつだな」 咲「…」 京太郎「あのさ、逆に聞きたいんだけど咲なら、安全なまわり道と危険な近道ならどっち選ぶ?」 咲「…京ちゃんがどっちに行きたいかによる、かな?」 京太郎「俺がどっちに行きたいか?」 咲「うん。京ちゃんがどっちの道にほんとに行きたいのかが一番大事だとおもう」 京太郎「俺の行きたい方か…」 咲「私はね、今は自分かほんとに打ちたいから麻雀をやってるの。 子供の頃とも、京ちゃんに連れて来られた最初の頃とも違う」 咲「私は麻雀を打つのが楽しいからこうやって今も清澄高校麻雀部のいるんだよ!」 京太郎「…」 咲「だから、京ちゃんが好きな方を選べばいいよ。京ちゃんが偵察に行ってくれたら そのぶんグッと優勝に近づくし、行かなくても私が全部倒すから」ニコッ 京太郎「咲…」 京太郎(俺の、本当にやりたいこと) 京太郎(おっぱい…) 京太郎「咲のおかげで目が覚めたぜ」 咲「うん」 京太郎「悪いけど先帰るわ。いろいろ準備もしないとだめだからな」 京太郎「じゃあな、咲!」ダッ 咲「また明日ね、京ちゃん」 咲「行っちゃった…」 咲「うぅ、失敗したよぉ…」 咲「京ちゃんに行かないでって言うつもりでしゃべりかけたのに、京ちゃんの顔みてたら応援したくなって、それで、それで…」 咲「ハァー…、あんまり無茶しちゃダメだよ、京ちゃん…」 翌朝 コンコン 「いるわ、入ってきなさい」 京太郎「失礼します」ガチャ 久「おはよう、須賀くん」 京太郎「おはようございます、部長」 久「ずいぶん今朝は早いのね。私がいなかったらどうするつもりだったのかしら?」クスッ 須賀「部長ならいてくれると思ってましたよ」 久「ふふっ、それで、どうするかは決まったのね?」 京太郎「俺は、他校の偵察に行きます!」 久「そう。やることはわかってるの?」 京太郎「なんとかして相手のエース、レギュラーのおっぱいを揉む!」 久「そのとおりよ。須賀くん、いい顔になったわね」 京太郎「咲に励まされましたから…。俺は自分のやりたいことを全力でやります!」 久「わかったわ。もうずく学校が始まるから詳しい話は放課後にするわね」 京太郎「はい!」 放課後 久「今日は全員揃ってるわね。みんなに話があるわ」 和「なにについてですか?」 久「県予選に向けての話し合いよ」 まこ「県予選にむけてなにをするんじゃ?」 久「ええ、私たちは今度の休みを使って強化合宿をしようと思うの」 優希「合宿?」 久「旅館をとってあるからそこでみんなの弱点克服をするわ」 優希「おお、それはすごいじぇ!喜べ犬、美少女の私と旅館に行けるぞ!」 京太郎(タコスのやつ、一日たったら元どおりかよ…)ハァー 久「優希、須賀くんは別行動よ」 和「別行動、ですか?」 久「須賀くんには他校、特に風越と龍門渕の偵察にいってもらうの」 咲「…」 まこ「偵察のぉ。結果はみこめるんじゃな?」 久「もちろんよ。須賀くんにはもっといろんな人の打ち方をみてもらいたいから、丁度いいと思ってね」 久「みんな、絶対に県予選勝つわよ!」 京咲ま優和「「とうぜん(です)(じぇ)(じゃ)!」」